社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

2014イタリア・ボローニャ国際絵本原画展 at 西宮市大谷記念美術館

日曜の朝から電話が掛かってきて何どいや?と思ったら
某大晦日イベントの運営関係からイベントに出て欲しい人について
訊かれた。
怒アニキって答えるに決まってんだろう!
口止めされなかったから書いちゃう。
この先このおばかブログが更新されなかったら運営から消されたと
思って下さい。

今日はいいお天気の中、イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
行ってきた。
以前行ったような気がするが、記録が残ってない。
すごく面白いので毎年楽しみなのだがチケットプレゼントに当たらず
自力で行きゃいいんだけど何となく行きそびれてしまう。
色んな国の作家さんの絵が観られる。
テーマも画材も自由。
違う紙が重ねられていたり。立体感出す為かな。
一部作品は絵本の方も読めるコーナーがあるらしいが、そちらは寄らず。
小さい中に細かく細かく描き込まれていて、みんな覗き込むように
観ている(小生もだが)。
可愛かったり、怖かったり、明るかったり、暗かったり、
ファンタジーだったり、ノンフィクションだったり、謎だったり。
観てる人も色々話したりしながら、時には絵を観ながらストーリーを
子供さんに語る方もあって面白かった。
観る方も作品や他の人に迷惑掛けなければ、自由。

展示室の案内も作品から、ヨガのポーズの方のが
使われていて面白い。

特別展示として三浦太郎、刀根里衣。
三浦氏はワークマンというテーマ。
体の各パーツがテンプレートになっていて、文字が表現されたり
有名な絵画が表現されていたり。
タイトル観て「なるほど・・・」と思った。
テンプレートという固定化されたものだけど、無限に自由に
動けるんだね。
刀根氏はふんわりした絵。すごくかわいい。
そしてストーリーを追いながらほろっときてしまった。

帰りに入り口付近の大きな絵を見たら、色んな人が描かれていて
よーく観たらバーバパパ・バーバママやおさるのジョージ
ウォーリー等のお馴染みのキャラクターが紛れ込んでいた。