社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

引越しします

長らくお世話になってきたはてなダイアリーからはてなブログ
引越しします。
※都合により明日開けるので、今の所は非公開としています。

社会学的ラブソング

だんだんはてなダイアリーの扱いもよろしくなくなってきて。
「お題に答えて、選ばれたらプレゼントあげるよ!」に
応募出来るのがブログの方だけになったり。
リファラもちゃんと出てないっぽい。
流石にぐーぐるトップしか表示されてないの、変だし。
(関係ない?)
あと、はてなブログの方なら動画やiTunesの試聴が貼れるので
良いかなぁ、と。

過去記事はどうしようか。
余裕ある時に移行するかもしれないし、放置するかもしれない。
消しちゃえ!と思ったけど11年の積み重ねを消すのは忍びない。
11年だよ。
書き始めた頃、お稽古の打ち込みはMOTIFですらなかった。
シンセだが、あれ何だったっけ。
書き始めてから引っ越すまで、その期間に結成してデビューして解散した
バンドもあるんだろうなぁ。
そんなけ書いてきたけど、「好きなアーティストがコメントしていった」
という都市伝説には遭遇しなかったのがちょっと残念。
(覚えてるだけで3回聞いたぞ)
SNSではギターの弦交換の度に励まして頂いたり「あのね帳」になったり
というのはあったが。

おばかネタで締めたかったのになぁ。
次に弦交換するのはまだまだ先になりそうだけど
それどころじゃないもんなぁ。。。

しかしブログというと金儲けみたいな印象あるんだろうか。
かーなり前だけど、URLじゃなくて画面キャプを貼る件で
「出来ればちゃんとURL貼って欲しいんだよねぇ」と話した時に
軽くアフィがどうのこうの、と言われたもので。
違うねん、ダイアリー即ち日記だからやってんねん!
ノートに書くのんめんどくさいし。
キャプって偽造出来るやろ、それが厭やって話やねん。
PV数も励みにはなるけど、露骨に稼ぎたい訳ではない。

どうでもいいニュース:
お引越しに伴い、「妄想七号線」削除しました。
あとIEバージョン上げなくては。

昨日の続き

昨日「拷問音響機構」の音源出るう!とエア絶叫してたんだが
ちょっと腑に落ちない所があった。
「出るよ!」の告知がRooftopのみ。
昨今のリリース関連ってオフィと音楽媒体から出るやん、
それもskream!やナタリーがオフィより先に出てくるやん。
(それもどうかと思うよ・・・)
skream!、ナタリーが無いのはどうでもいい。
Rooftopってオフィの後に出しはるよなぁ、だいたい。
”オフィ”のツイを、この時点では見ていない。
フォロー外してしまってたのか?と確認したが大丈夫だった。
そしてエア絶叫。

で、洗濯物畳んで寝るべや、とだらだら寝る支度しつつ
スマホ中毒なもんで見ちゃう訳だ。
知る訳だ。
何なん。
筋トレ中に脳の血管裂けてクモ膜下出血脳梗塞って。
文字通りのそれ以上でもそれ以下でもないとは思うのだが。
わけがわからない。
一日中何なん何なん状態だった気がする。
ZEROさんの快復と「3rd KILL」のリリースを待つのみである。
そういえば親戚が脳梗塞やってたよ、
歩く時に杖が要るし大変そうではあったけどお元気だったよ。

取り急ぎ「録音鬼第三部」は予約。凶悪らしい。
この際なんで、zArAmeも予約。コーパスと一緒に来るのね☆

6月6日だからだろうか

ずっとバベっている。
なんかすごいねん。
元々無い語彙力を更に破損するくらい。
因みに仕事で使う機械の消耗品的なやつが1つ3000円で
破損する度に「CDアルバム1枚壊してもた・・・」とショックを受けるのだが
週1ペースくらいで破損している。
という、どうでもいい話はさておき。
バベってるか音人最新号読んで家人にマツ母上の誕生日仕送りの話したり
泣いたりするか。
そんな今日この頃である。

そしてカズ中村並みに絶叫。
エアーで。
あんなに絶叫したら近所のお子様泣かしまくって苦情来ますがな。

コーパスの「拷問音響機構」のCD&DVD出ますって。
あれな。
マーシャル3段×20スタックとかいうやつ。
当時延々と「どんなん?ふーみん何人分?」って言ってたやつ。
死人出なかったね・・・って小生行ってたら絶対死んでたよ!
死ななくても外でセイウチに食われて海岸に打ち上げられたトドの死体
みたいになってた筈。
(セイウチにトドが食われるか知らんが・・・)
こないだの怒髪@味園の時ですら耳栓してたのに右耳やられてた、
そんなん死ぬわ(笑)。
でも或る意味幸せな死に方かもしれないねぇ。
大きい声じゃ言えないけど、ツイッターから拝借したどなたかの画像、
スマホのロック画面にしてあるんだ、未だに。
それをご家庭で観られる訳ですよ。
ビビリでヘタレな茶の間ファンが。
おそろしい!
また語威力破損したわ。
普段とは違う意味で、何処で予約するか悩み中。

今更ながら

今更ながら、スペシャのMV特集でつばきを聴きまして。
もっと早くつばきを聴いておくべきだった。
知ってたけど、聴く機会がなかった。不覚にも。

昼休みに読んでた色々。
・別冊カドカワ BOOM BOOM SATELLITES
 読んで感想書きあぐねてるうちに随分時間経ってしまった。
 重厚な物語。フィクションでは無いのだが。
 凄くストイックな方々なんだろうと思っていたが実際そうだし
 そうじゃないフランクさもあったんだ。
 お二人がやりたい音楽があって、全てはその音楽に捧げられていたのか。
 その終幕を引くというのも物凄く辛い事ではあるが
 出来ないアーティストの方が多い、とすると、まだ幸せなんだろうか。
 生き様も全て音楽、ライブ・写真同様絶妙なバランスで成立する
 BBSの作品だったんだなぁ。
 中野さんにインタビューしてるのが件のアレなライター氏で
 彼の頭ン中にはある種のストーリーが作られてたんだろうが
 そこに嵌らなくてよかった。
 それを許さない訳だ、現実は。
・ROCKIN' ON JAPAN
 岸田、細美のインタビュー面白かったなーっというのは年の問題?
 岸田はただクラシック的なアプローチで音楽をやろうとしてるのではなく
 もしかしたらこれは新しい音楽が生まれる瞬間だったりするんだろうか?
 と思うと楽しいねぇ。
 何となく、そんな気がした。
 細美はエルレやハイエイタス(の最初の方)のインタビューを思うと
 吹っ切れはったんやろなぁ。びっくりだ。
 ライブに行けない人の事も考えてくれてはるんが嬉しい。
 (勿論そういう意味ではないんだろうけど)
 その一方でバンプ、どうなっちゃうんだろう。
 作り方としては全然変わらないんだけど、生まれてくる音楽が
 すっごい違ってきてて。
 人間変わらない事なんて何もないけど、ここ数年で一気に変わって
 いったなぁ、と。
 何が変わってるんだろうね。インタビューで明らかにされない部分か。

バンプなぁ、ラジオで聴いた時に悪い意味でバンプとは気づかないんだ。
バンプに影響受けてるのがあからさまなバンドというのは今でもあるが
「あーまたバンプ好きさんが曲出したか」と思ったらバンプだったとか。
バンプだと思ったら全く違うバンドだったとか。
RADだと思ったらバンプだったとか、バンプだと思ったらRADだったとか。
ワシも年取ったなぁ、と思ったのだがそれだけじゃないような気がする。
好きな人が識別出来たらいいのか、でもちょっと勿体無い。
何回も聴いてる筈の「ロストマン」に急に心掴まれた時にような
音楽体験をしたい。

どうでもいいようでよくないニュース:
ROJのモーモールルギャバンのインタビュー中に

「あぁ、俺らは怒髪天とかみたいに50歳で武道館に立つほうのバンドなんだ!」って

とあった。
ピロウズ怒髪天を皮切りにベテランさんが次々に武道館でライブしてて
それこそ”組合”で宣伝し合ったりバトン渡したりしてるんだが
もっと下の世代にも希望与えてたんだなぁ、って。

だれの息子でもない

パソ子作業をあれやこれや・・・の心算だったが
結局いつも通りだらんだらんで非生産的な日曜であった。噫。

昨日から「だれの息子でもない」(神林長平講談社文庫)を読んでいた。
今よりちょいと先の話。
各家庭に携帯型対空ミサイル(通称:オーデン改)が配備され
ネット上には利用者の人格を反映させた人工人格(アバター)が作られ
オリジナル(という所の生身にあたる人間)が死んだら
ネット上から消される・・・主人公はそれを消す業務をしながら
オーデン改に関するシステムトラブルの対処をするのである。
で、ある日オーデン改の不正アクセスが発生して調査していると
死んだはずの父親のアバターが”ネットファントム”として現れる・・・
という話。ざっくり言うと。
父やら謎の男やらに振り回されつつ話は進むのだが
終始”自分”とは何か、を突きつけられる。
”ぼく”と思っているものは本当に”ぼく”なのか。
”ぼく”だと思ってたら違う人のアバターなのかもしれない。
SNS上に生身の自分そのものを晒す人もあるけど、普通はそうしない。
プライバシー隠しでもキラキラ演出でも、生身とは違う自分がいる。
その自分は生身から制御出来てると思っているが、果たしてそうなのか。
物語の世界ではアバターはオリジナルのバックアップ・記録だが
そのアバターがオリジナルを侵食していくとしたら?
オリジナルのないアバターがいたらどうなる?
じゃあ消しちゃえって、それでいいのだろうか?
少なくともアバターが制御出来なくなるのって怖いな。
自分が知らない間に他の何者かが勝手に酒飲んだりやらかしたりして
その後始末はしなきゃいけないっていう。

とか何とか言いつつ、オーデン改ぶっ放したかったんだろうなー、
みんな。
とどのつまり。

しかし「だれの息子でもない」の作中世界だと
人間関係のリセットも難しそうだ。
今だったらSNSのアカウント消して、また作り直したらいいけど
どうするんだろうね。
各アカウントは消せないもの、として存在しているのだろうか。

どうでもいいニュース:
読書メーター」の類、それ以外での本の感想探すのって
めんどくさくなったなー。
本のタイトル入れてググっても本売ってるサイトと読書メーターの類
以外って上の方に出てこない。
探し方が悪いのか。でもめんどくさいやん。

9mm Parabellum Bullet スタジオライブ「BABEL」SP

ダッシュで帰宅してミリキューのLINE LIVEを観る。
間に合った!
と思ったらアーカイブだった。
1曲目なのも道理だよ!
全部観ちゃうよね。

日記書くBGM兼ねて観てるというか流してるのであんまりちゃんと観てないが
音源と大きな差が無い。
「BABEL」聴いててかみじょう大丈夫?しなない?と心配したが
だいじょぶだね!
少しだけ、セットがある。柱みたいな。
ホールツアーのステージもこういう感じなんだろうか。
ゲネプロを見せて貰ってる感じ?
コメント欄見てるとスコア見ながら動画観てる方もあるようだ。
個人的には各メンバーの切り替えが早くて追いつかない。
火の鳥」のピロピロを誰が弾いてはったんかわからん!

しかし猫も杓子もLINE LIVEだ。
Ustreamが一番有り難かったんだけど、買収されちゃったんだっけ。
ニコ生じゃだめなんだろうか。
ニコ動のプレミアム会員減ったのは、会員登録してでも観たい動画が
LINE LIVEに移っちゃったから?とも思った。
バの字のニコ生あるから、ってプレミアム登録してはる人もあったし。
もうLINE LIVEの為にLINEすべきか?
スマホで観るにはアプリじゃないとだめなんだろ?
PCだったらURL叩いて観たらいいけど、何故かボリュームコントロール
上がってこなくて焦った。

怒髪天 GOLD N' SILVER TOUR 2017”きんは100歳、ぎんも100歳、俺達あわせて200歳” at 味園ユニバース

※ネタバレあるよ
超・腸・超久しぶりの怒髪天
味園ユニバース、すっごいディープなとこにあるな。


貸しホールらしい。上の階も気になる。

外装工事中なのが惜しい。元はこんな感じ。

元キャバレーという事で内装キラッキラ。
惑星みたいなん沢山あるし。
スタンディングゾーンはダンスホールだったとこなんだろうか。
キネマ倶楽部、クラブ月世界もキャバレーだったハコだけど全然違う。
もっとダークなマニィ感じ。
マニヘブ、ここでやればいいのに。
個人的に勝手にしやがれ、SOIL & "PIMP" SESSIONS、EGO-WRAPPIN'、
中田裕二、スクービーが観たいとこかも。
場所の所為か何となく年齢層高いように見えたのは気のせいか。
もっと色んな人が居てる印象だったんだが。。。

で、オトナ多めの割に始まってすぐドカーンと掻き分けて突っ込む輩が
結構いた。
全体的に押される、するするっと前に人が入ってくる程度なら解る。
ぐわーって掻き分けていくのは、流石にないわー。
バンドによってはZepp、Hatchではあるけど、あんな割り込み方は
怒髪では見た事無い。
1000人キャパがソールドアウトなんですってね。
そんなにお客さん居るなら、ワシはもう観に行かなくていいか、怒髪。
怒髪は共闘出来ないから、イープラスの無慈悲な仕打ち受けてばっかりだし
誰の手元足元も見えないし。

とか色々、スーッと音がしそうな位醒めた状態で観てたんだが
後半には普段通り「怒髪たのしー!」状態になってた。
怒髪天すごい。
友康さんが「すごい」連発してて兄ィに「ギターで語る人だから」と言われ
「日本語喋れるよ」と返してはったけど、
すごいんだから、「すごい」でいいのだ。
リハでお客さんが居ない時と全然違いますって。
そりゃそーだ。
MCの内容はだいたいこないだのトークライブと同じ感じ。
舞台だと始まったら自分のペースでは何も出来ない、
ライブだと水飲み放題!とは仰っていた。
あと「過去の曲に背中押してもらってる」とも。
見えなかったけどシミさんが兄ィに何かしはったんかな、
「過去はベースか!」とツッコミ入れてはった。
友康さんはめっちゃ曲できてはるらしい。楽しみ。

セトリは初日という事で具体的にはまだタイトル挙げません。
後で追記するかも。
だいたいこんな感じ。
・シングルの曲
・「赤ら月」聴いて「あの曲みたい」と思い出した曲
・あの曲は同期使ってる?
・「それ演るか!」な曲、ひめキュンのとこは友康さんがコーラス
・確かにレアだわこれ!な曲
・昔昔からご覧になってる方なら嬉しいかもしれないと思った曲
・9月の怒髪セッションでリクエストした曲が1曲
・鍵盤の存在が云々と悩んでる時に「この曲とか鍵盤あるやん」と
 お二方からアドバイス頂いた曲
・ギター頑張ったらコードだけでも弾けるかな?と思って
 秘かにリクエストしようと画策していたがやめた曲
・ピアノ入れたい曲
・オルガン入れたい曲
・ギター重ねてるとこ、イントロだけ弾きたい曲
解るかボケェ!
トークライブの口ぶりではレア曲多そうで「もしかしてアレを!?」と
期待したけど、レアなようでレアじゃない少しレアな曲達であった。
やっぱり「色々大変だけど、いい事もあるんだぜ」な前向きなモード。
男の哀愁・絶望が歌えるのも怒髪天だと思うんだけどな。
※よく考えたらセトリ写真撮ってきたんだった。

アンコールも終わって一言ずつコメントしはって去って行かはって
終演後SEに「今夜も始まっているだろう」流すのかー、と思ったら
坂さんの歌が始まった!

どうでもいいニュース:
天井の惑星、くるくる回るんやねぇ。
ステージ上の簾みたいなんは?と思ったら、やっぱりネオンだった。