社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

夏が来た!

虚無に怠惰に過ごしております。
これじゃいかん。

角川文庫のハッケンくんストラップの配布が始まっていた。
夏だー!
欲しい本、読みたい本が沢山あって悩ましい。
せめて置き場所さえあれば・・・
只でさえ実家に置いてる宮部みゆきの未読持ってきたいのに。
あと「テロリストパラソル」は買ったかどうか確認したいし
宮部さんの短編はどれ読んだかチェックしておきたい。
重複して買いそう。

新潮文庫、中公文庫の冊子貰ってきたので欲しい本を
メモっておく。
新潮文庫
 オー!ファーザー/伊坂幸太郎
 儚い羊たちの祝宴米澤穂信
 レインツリーの国有川浩
○中公文庫
 檀流クッキング/檀一雄
 言わなければよかったのに日記/深沢七郎

角川は創刊65周年記念、夏の恒例は別なのかな?
赤川次郎氏、森村誠一氏のインタビューが面白かったっす。

実際に読んだ本。
・隣之怪 第三夜 病の間 (木原浩勝/角川文庫)
 むっっっちゃ怖かった。それがいいんだけど、怖かった。
 怖いだけじゃなくて、哀しみも滲んでいた。
 関係ない筈の人達にまで・・・ってどんなに苦しい事だろうか。
 同情は出来ひんけどな。
・四畳半王国見聞録(森見登美彦新潮文庫
 SFやんね、これ。
 他の森見氏の物語と繋がってないようで繋がってるような。
 面白かったので、つるつるーっと読んでしまった。
・ROCKIN' ON JAPAN
 ブッチャーズ吉村さんのページ、それだけなん。
 中込さんがお書きになっているのは事前に知っていた、
 しかしそれだけだとは思わなかったよ。
 山崎総☆編集長か誰かも手記寄せてはると思っていたし
 何人かミュージシャンのコメントが掲載されると思っていた。
 せめてインタビュー再掲くらいはあると思っていた。
 確かに皆さん絶句やったと思う。
 しかし今の日本のロックへの影響度考えたら、これはあまりにも
 寂しすぎやしないか。
 きゃりー2万字も早すぎないか?彼女の旬考えたら今でしょ、なの?
 「周りの環境に恵まれてるのもわかってるけど、その分、自分で
  乗り越えてきたこともたくさんあるのに羨ましがられる」
 という話出ていたが、そりゃあみんな言うだろうなぁ。
 媒体の出方違うもんな。
 みんなで乗り越えてきはったんやろうけど、それは他のアーティストも
 同じだと思う。
 なんかもにょる2万字でした。
・MUSICA続き
 続きというか、庄村臨時大臣のセンター分け部分、大丈夫か?
 長年ここで分けてロン毛にしてはったんやろうけど。
 あと相変わらず”平林なかったことに”宇野の椎名林檎好きっぷりが
 発揮されている。
 SOILとのコラボだよなぁ・・・いつぞやのpuffyの時よりマシか。
・Festival Echo '13
 ここで紹介されてる「街ではできないファッションでキメる」
 「楽しい衣装で盛り上がる」「愛犬もフジロックへ行ける」と
 見聞きするフジロックのイメージが乖離しとる。。。
 フジロックはアウトドアという観点で、一人では行けないや。