夏の百冊的な
今年も夏の百冊的なフェアのシーズンが来ました。
そんなにくそ暑いのに本読むか?という気もしないでもないですが
ラインナップ見るだけでも楽しいですね!
微妙に変動がある。
「どすこい」が入った年やらCLAMP表紙版「舞姫」があった年やら
ラノベが入った年やら。
毎年、冊子貰って来ては「これ読みたい・・・うぬぬ」と考えるのが
楽しい。
今年の「これ読みたい・・・うぬぬ」を順不同・敬称略でメモ書き。
○集英社文庫
・新篇・眠狂四郎京洛勝負帖(柴田錬三郎)
・言えないコトバ(益田ミリ)
・WILL(本多孝好)
・魚神(千早茜)
・追想五断章(米澤穂信)
・おれは非常勤(東野圭吾)
・宵山万華鏡(森見登美彦)
・スクープ(今野敏)
・蛇衆(矢野隆)
・All You Need Is Kill(桜坂洋)
○角川文庫
・堕落論(坂口安吾)☆
・不道徳教育講座(三島由紀夫)☆
・新版 遠野物語(柳田国男)
・少女地獄(夢野久作)
・オリンピックの身代金(上・下)(奥田英朗)
・ちょんまげ、ちょうだい(高橋由太)
・わくらば日記(朱川湊人)
・黒い家(貴志祐介)
・RDG(荻原規子)
○新潮文庫
・押入れのちよ(荻原浩)
・しゃべれどもしゃべれども(佐藤多佳子)
・金閣寺(三島由紀夫)
☆がついてるのは既に勢いで購入済み。
「宵山万華鏡」「わくらば日記」はこのタイミングで是非、と
思っている。
スタンダードは新潮文庫で持っておきたい→チェック漏れる、
の繰り返しのような。
いつぞの「変身」(カフカ)は夏に新潮文庫で買って秋に読んだ。
角川のかまわぬ表紙は去年は正直どうでもいいと思っていたが
今年「不道徳教育講座」がハマってて、びつくりした。
シンプルでいいな。
別におまけ欲しいんじゃなかったら今買わなくてもいいんだけど
発売時にチェック漏れたり買えてなかったのをこういうタイミングで
思い出して「・・・うぬぬ」なのであった。
来年はまた違うおまけだったら、その時に買ってもいいかな・・・
とやっぱり「・・・うぬぬ」。