社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

ドリーム・バイキングス

ネットしながらBOBOさんキャッハー!となっていたら
家人が「『ごぶごぶ』に笑い飯出るみたいやけど、哲夫ってどっち?」と
聞いてきた。
右側のロン毛じゃない方、多分仏像の話しはるんやろ?
二人揃ってたら観るけどな。
もしかして小生の脳みそが中途半端に見えてたんじゃないだろうな?

買ったよー。

どの曲も凄く明るい、というのが第一印象。
トホホだし、いい事ばっかりじゃないし、腹の立つ事も沢山あるけれど
明るく行っちゃおうじゃないか!
それにしても明るい。耳から光零れてるんじゃね?と思う位。

個人的にはほんのり見え隠れする奥野節が怒髪天の曲に合ってて
素晴らしい。
(CDの最後のクレジット見てニマニマしちまったよ)
ホーンセクション含め、友康さんの頭の中ではこんな風だったんだろうなぁと
しみじみ。
ライブだとどうなるんでしょうね。
このフレーズをギターで弾かはるんやろなぁ、と考えるのが楽しい。
シミさんのチョッパーがもっとバッキバキでもいいのになぁ。
他の人ってもっとバチンバチン弾きはるような気がするけど
その抑え目な弾き方がシミさんのいいところか。
「愛の出番だ!」のギターソロ、「WAZAN」のドラムがかっこよす。

「美しき誤解」枠がなんかあればいいのになー、とか贅沢言ってみる。
ああいう憂いも、怒髪天じゃないと出来ないと思うんだよなァ。

多分、今いーっぱい聴いて、ちょっと休んで、またライブあるしぃって聴いて、
また休んで、怒髪セッションで弾いてコード譜の歌詞ふっと見て・・・って
してるうちに急に心に染みて来るんだろうなぁ。

ところで今度のツアーは「男祭り」じゃなくて「威風怒道」始まりなのだろうか。
武道館の時は銅鑼置いてジャーン!ってやっちゃえばいいと思う。