社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

Capital Radio '12 at 大阪BIGCAT

お休み取ったので麺屋高井田でご飯食べて、うろうろ。
クリスピードーナツもそんなに並ばなくて良かった。
ドーナツも良かったけど、ウーロン茶が凍頂烏龍茶なのが良かった。

さて本編。
前説でリーゼント(パチキ入り)のCapital Radio Oneの梶さんが
シャツも兄ィっぽいのを着て登場。
一緒にYMCA踊って欲しいそうです。
世代的にオトナ多いっぽいので、結構みんな知ってはる・・・小生もね。
踊ってたら途中でシャツを脱ぎ始め、中からアメリカ国家柄のタンクトップ。
後で兄ィが言うには「梶くんか微熱DANJIしか着ない」。

MONOBRIGHT
 ヒダカ加入後、初めて観るかも。
 桃野のテンションは相変わらず(?)でハンドマイクで動き回ったり
 左右のスピーカーに上ったりしていた。
 降りるの大変らしい。
 ヒダカは桃野がギター弾く時はシンセ弾いてた。入れ替え大変そう。
 「オードリーヘップバーン泥棒」カバーしてたの知ってたけど
 聴けて嬉しかったっす。
 今度POLYSICSと対バンやるそうで「トイス!」が一番上手いのが松下、
 力が抜けるようなトイス!はたっきー。
 あと昨年台風でOTODAMAが中止になったのは雨男なでーさんの所為らしい。
 今日はあんまり元気ないから晴れた、そーだ。
 (どうでもいいが仕事場の空調工事担当者がでーさんに似ているので
  内心「でーさん」「モノブ」と呼んでいた。)

転換中、上手側壁面に映像が流れる。
毎年Capital Radioを盛り上げる為のドラマとか色々流れるのだが
今年はOTODAMAを応援するコメントが流れていた。
台風映像流れすぎ!
でもフラカンは大阪に来られないけど心は隣にいてくれる、との話。
MONOBRIGHTはヒダカがロバート秋山の物まねやってた。
怒髪天は坂さんが「Fuckin' 台風」って言うてはった。
衣装用意してはったらしい。30万とか?
終了後は「ジャンピング乾杯禁止」マークが映される。
ジャンピング乾杯禁止Tシャツ率高い。
小生も着てたけどね。たまたま手に取ったらこれだったの。
ステージ上は幕が下がっているがサウンドチェックが聞こえる。
ドラムが坂さんぽくないって事は・・・?

SCOOBIE DO
 すっごいかっこいい!
 ギターがねぇ、めっちゃくちゃかっこいい。音が。
 ノリノリで踊りながら「このコードは○M7か?」「あ、9th」とか
 考えてしまった。
 ベースもすげーうねうねしてるなぁ。
 軽音の後輩達がコピバンやってないかなぁ。

転換中、再び映像。
磔磔ステージでスクービー演奏、コヤマさんが何か言って「OTODAMA!」で
ジャン!とキメが入る。
コヤマさん曰く、ビークル散開ラストライブとなった為にお客さんが沢山で
清水さんが「お金あるんですよ」なんて言ってるから
ロックンロールの神様の罰が当たったらしい。
続いて”坂詰王子”なるユニットのOTODAMAに捧げるブルース。
ブルースハープを吹く坂さんかっこいい、と思ったが歌は相変わらずの
あの昨年ツアーのメンバー紹介のノリである。
パーカッシブなアコギがかっこよすぎる。
小休止で次いつ始める?・・・って溜めるの溜めすぎて友康さんが
入っちゃってたような。
ああ、次が怒髪天ですね。
さっきギターの音で悟れっつー話であります。

怒髪天
 男祭りだよ〜で登場。
 坂さんのセリフもあったんやね。
 坂さんあんまり見えなかったけどいつもの黒、シミさんがCR12Tシャツで
 髪は水色、兄ィが赤シャツ、友康さんが白シャツで裾出し。キラキラ無し。
 セトリ頑張って覚えようとしたら「歩き続ける旅烏のブーツを手がかりに、
 どろろオッサンオトナノホトトギス」でした。
 「DO RORO〜」「ホトトギス」聴けるとは思ってなかった。
 例によってギター弾く手元見てたけどもう訳がわからなーい!
 ミュートとかってどうしたらいいの?
 なのでおっさんもとい「押忍賛歌」からは普通に前見てました。
 めっちゃかっこいいよね、この歌。
 これから怒髪天知らない人や宇宙人に怒髪天を教える時に
 この歌を聴かせよう、と思う。
 外国人なら「DO RORO〜」の方がいいかな?
 ヒダカが去年のOTODAMA(というかジャンピング乾杯について)の話を
 後で本人から・・・という話をしていたが、全然無かった。
 アルバムが最高にものであること、待望の大阪野音ツアースタートで
 キャパも最大らしいがお客さんが埋まらなかったら坂さん埋める、等。
 坂さん曰く「埋まりましょう!」との事だがそれは困るので
 何とか埋まって欲しいものだと思う。
 イベントだからかもしれないが、ツアーの時みたいに前に手を差し延べは
 しなかったと思う。
 最後めっちゃピック遠くまで飛んでましたわ。

最後アンコール諦めて帰宅したが、「セバ・ナ・セバーナ」流れて
モノブメンバー呼び込みしてたから無かったのかなーと思った。
梶さん胴上げの一本締めだったらしい
こんなに愛と癖に溢れたイベントライブもなかなかないよなぁ。
梶さんありがとうございました!