社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

Hand In Hand & KYO-MEIライブ〜シリウス〜 at なんばHatch

朝から雨風凄くて、家出た瞬間に傘が風に煽られて傘の骨が捩れて折れた
っていう。
山田ァ!って叫んだ人は少なくないと思う。
京都に怒髪天&ピーズ、もしかしたらMONOBRIGHTはまだ関西に居たのかも、
そりゃすげー雨風になるわい。
OTODAMAが中止になったのが去年だけだったのが奇跡なんじゃないかね。
その他OCATがライフ・ダイキになっている事件*1等など色々ありつつ
共鳴爆音仲間に無事お会いし、ランチ&お茶。
THE BACK HORNのライブの時の恒例行事だけど、無事みんなに会って
THE BACK HORNの話や福島の話等など、いつもの様に話が出来る、
それ自体が有難い事なのだと思った。
先行物販無いと思ってたらあって、早めに並べた(人多かったけど)が
吹きっ曝し+にわか雨で体冷やしてしまって
只でさえ体冷やしモード+2日間食べ過ぎが祟ってダウン。
お腹大切に。

先行で取ったとは思えん!とか愚痴るような番号だった割に
なんばHatchの定位置で観られた。
寧ろ、栄純がよく見えていいんじゃね?てな具合で。
前も後ろも人ぎっしり。

先行はTHE BACK HORN
ギター持って登場する栄純がかわい・・・あれ?黒のレスポールだ。
音的には何ら違和感も無い。
途中持ち換えで赤グレッチ登場するも、何となく2号機っぽい。
あんまり汚れてないので。
普段はあんまり気にしないけど、ROJの「これが名器だ!!」で
棹が折れそう・・・という話をしていたのでとうとう折れたのだろうかと
心配になってしまった。
バンド自体は至って元気、いつものようにアツい演奏であります。
GiGSの栄純・生方対談で「THE BACK HORNは曲の途中でテンポが変わる」
という話が出ていて全然気づかないわー、と思っていたけれど
確かに「罠」は盛り上がる所と落とす所とですげーテンポが違っていた。
音だけじゃなくてテンポでも盛り上げたり落ち着かせたり出来るんだな。
でもつだめみたいな奴は「テンポ揺れてる松田サイテー」って
言っちゃうんだろうけど。。。
この時期「桜雪」が聴けるのが嬉しい。
「真夜中のライオン」は一瞬どの曲だっけ?と考えてしまった。
チョッパーがめたくそかっこいい。
「コバルトブルー」の後で「刃」久し振りかな?そうでもないか。
何となく、全体的に激しい曲が多いような気がした。
マツがMCで「今日はイイ日だ」ってしみじみ言っていた。
その後で山さんも「今日はイイ日だ」って繰り返していた。
本当にイイ日だよ、今日は。
今回の対バンは数多くはないけれど「シリウス」リリースツアー
という形らしい。
「世界中に花束を」の後で「シリウス」。
本当にイイライブだったよ。

Nothing’s Carved In Stoneはしっかり観たかったけれど
お腹悲惨太郎なので諦めて帰る。
それでも少しは聴いた。
確かにギターの音は栄純と似てる。
栄純ほど歪んでないけど。
1曲目で外に出たら、目の前を走ってく人が居て
よく見たら案内の人に先導されて2階に向かう栄純だった。
自力で気づけるようになった。
ほんとは1階でみんなとモッシュしながら観たいだろうに
人が多すぎて無理なのかな・・・と思ったが
友人によると最後は1階に来ていたようなので、よかった。

*1:単にOCAT行く手前で道を間違えただけなんだが、異次元に行ってしまったかと焦った