社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

オトナマイト・ダンディー・ツアー2010”NEOダンディズム” at 神戸

アンコール4回あった。
・・・という幻をみたらしい。
ごめんなさい。ガセです。
そして個人的にはまたも「武蔵野流星号」おあずけ。


こういう↑あほな速報(?)垂れ流す位、楽しいライブでした、と。
久しぶりに最初から最後まで独りのライブで寂しかったのですが
友人が行けなかったのは神様が「あんた今日のライブ行ったら倒れるで。
大阪まで休みなはれ」と取り計らったのに違いない。。。
それも非道い話なのだが。
後ろじゃないけど間違っても手は届かんやろピックも飛んで来んわ、てな位置。
ソールドアウトのスタクラは大変ぎゅうぎゅうで、それでも「詰めて下さい」と
声が掛かる状況。
心なしか小綺麗になって寂しいです。。。
ネタバレというほどマトモに書いちゃいませんが、厭な人は打ち切って下さい。
逆に知りたい方は、マトモに書いちゃいませんのでごめんなさい。
でも今回は各地のセットリストが違うようだし、其其に神セトリだからなぁ。。。


入場SEは怒髪天で作らはったんかな?と思った。どうなんざんしょ。
初っ端から「やけっぱち数え歌」!いやんなっちゃうー!
多分普段ライブで演らないような曲多いんだろうな、と思っていたけれど
「オトナマイト〜」の曲もおお!な曲も御馴染みの曲もあってびつくりでした。
「雑草晩歌」「青嵐」「はじまりのブーツ」が聴けるとは・・・。
「五月の雨」が聴けたのも嬉しかった。
好きやけど今年はスタクラで演らないと思っていたので。
「GREAT NUMBER」で目頭熱くしていたのは恐らく小生だけだと思うが。
兄ィがスタクラ御馴染みのお立ち台にいらっしゃるので好く見えるのだが
シミさん、王子も結構前にいらっしゃった。ひゃー。
ひょい、と王子が下手に上がったらシミさんが上手に上がる、
絡まらないようにかシミさんから下がる・・・とかね。
シミさんの髪の毛わっさーとなっていたけれど最後は汗で大分寝てた。
あんなに前に出てきはるんやったら、好く見えただろうなぁ。。。
楽器やる人は前で観たら楽しかったろうと思う。
(でもお触りキャハ☆な人が多かったんだろう。)
友人でも怒髪天じゃないけど「ギターの手元が見えるとこで見たい」って
うろうろしてたもんなァ・・・。
そういう意味で前で観たかったな。観た所でオイラは全くわからんからいいけど。
スタクラを好き、と仰るのがちょっと複雑だけど嬉しい。
ギターからノイズ出るとか、坂さんが喋ると電車がガタンゴトン通るとかもイイらしい。
実際、坂さんが喋る時に通ってたもんなぁ。。。王子が天井指してはった(笑)。
ほんっとにあっという間だった。
「我が逃走」は兄ィの振り付けが面白かった。観ただけで歌詞分かるのでは?な位。
当然本編だけじゃなかろう、とアンコール待っておりました。


アンコール1回目で個人的に待ってました!の「俺ときどき・・・」。
「DANDY」観て、ライブでは多分アコギでやんないだろーなーと思ったら成る程。
ちょっと歪んでるのが成る程な感じでした。
坂さんのドラムパッドが嬉しかったよぉ。。。
が、京都のホテルに置き忘れて神戸で買ったらしい。よく神戸で買いはるなぁ。
置き忘れたドラムパッドは兄ィがあげたバッグに入れていたらしくて
「要らないのか」というようなツッコミが入っていた。忘れ物気をつけて下さいね。
あとはアコースティックライブで御馴染みの「喰う為に〜」「なんかイイな」。
エレクトリックでもいいっすなー。
あったかい感じで終了。
この時だっけ2回目だっけ、4人前に出てきて挨拶してはるところに
上の照明用?の所で観ていたくるうさんがビール缶を差し出しはって
王子が飲んでおられた。
ほほえましす(^-^)
あと一人一人がちょこっとずつMCしてはった。
兄ィの時事ネタ「玉置浩二青田典子熱愛と石原真理子(敢えてこう書く)」
ヤワラちゃん(厭だけど話した通り書く)政界へ」などもここか。
坂さんいじる時に「沢尻エリカじゃないけどきもい」は本編だったか。
(私信:沢尻ネタここできたよー)


2回目が「ド真ん中節」。
怒髪天の4人が全力をぶつけて来はるので、観てるこっちも全力じゃ。
最後、兄ィが一人ステージ真ん中に立たれて、マイク無しで挨拶。
こちらはありがとうしか言えなかったですよ。
一本締めで終了。
流石にこの状況でアンコールするのも酷だよなぁ・・・無いよな。
と思って、外の物販にタオル買いに行ってきた。
外から覗くと、坂さん?
ではなく、コザック前田師匠っすわ。
あまり聞き取れなかったけれど、これからもう1曲演ってもらないか
交渉する・・・というような話だったような。
も一回入ってしまった。


と言う事で3回目のアンコール。
嬉しかった。ほんまに酷なファンじゃ。小生もだけど。
「美学」でした。
むーちゃくちゃかっこええー!!!
最後はシミさんがダイブして客席後ろに手を伸ばしておられた。
兄ィに至ってはお客さんの上歩いて後まで来はった。
そいでまた戻って行かれた。
後ろでずーっと見上げてましたよ。
通っていってくだせえ・・・と思ったがちっこいので無理だったに違いない。
うわあすごいもん観たわー!とハイテンションで帰宅、
んでアンコール1回多く演ったと思い込んでいた。あほすぎます。


なのでセトリも神ならライブ自体が神掛かっていたのでした。
すげえよ。
楽しかったよ。こっちが泣きそうだよ。
翌日、朝っぱらから「はじまりのブーツ」聴いて涙しながら通勤したです。


最後になりましたが、後でひょこひょこやってんのが鬱陶しかったからかも
しれませんが、前に入れてくださったお兄さん、
カップをカウンターに戻すの助けてくださった方、ありがとうございました。
ここ見てはらへんと思うけど、書く。


※2010/05/12 追記
 そういえば1回目のアンコール前、一瞬ギター側でモヒカン頭を
 見たような気がするのですが、幻でしょうか?
 栗さんだったのでしょうか?
 日程的には奈良の翌日ですからクマさんがいらしたとしても
 決して不思議ではないのですが。幻だろうな、うん。