社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

よまれるべきもの

大学時代の恩師が仰っていた話。
「これから書こうとする論文で必要な本については、
 どんなに難しくても、不思議と読めてしまうんだよね。」
逆に、興味があっても不思議と読めない場合もあるとか。


とすると、たまたま積読の中から取り出した3冊は、
今の稲沢が読むべき本、ということか。


・愛と救いの観音経/瀬戸内寂聴(嶋中書店)
・MAZE/恩田陸双葉文庫
・マキゾエホリック Case.2/東亮太角川スニーカー文庫


観音経の方は、確かにそうかもしれない。
前に読みかけていた時は全然ページが進まなかったのに
するする読めてしまう。
お昼ご飯の行列も「この本を読む為の時間なんだ」と思える。
心の何処かで観音様のお力を必要としているのだろう。
プログラムを作って頂く訳には参りませんが。。。


「MAZE」「マキゾエ〜」は、どうなんでしょうね。
全然違うタイプの小説ですが、どちらも謎解き・それ以外の
両方で面白いです。
そんなのありかよぉ!


そうそう、例のWJ、見ました。
「声」に影響されて描かれたという「BLEACH」のポスター。
あーなるほどなーわかるわかる、と思ったです。
疾走感あるもんねぇ。
久保氏・THE BACK HORN双方がやりたい!と望むならば
コラボしたらええやん、と思うのですが。如何でしょ。
(個人的には「お年玉プレゼント」の久保氏サイン入りCDが
 誰のCDなのか気になるです。)