社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

キノコホテル支配人マリアンヌ東雲の「スナック東雲」大阪店 at ロフトプラスワンウェスト

2017年のライブ初めは支配人のトークライブ。
以前からキノコホテルにもスナック東雲にも興味があった、
あといずれ開催されるであろう福島大逆襲のイベントの会場下見*1
それとブッチャーズ・9mmファンにはお馴染みであろう*2椎名さんを
生で観てみたかったとか、
鈴木淳史さんの話が面白くない訳なかろうとか、
色々理由があって思い切って行く事にした。

まずロフトプラスワンウェストについて。

昔昔「90分幾らで愛が買えまーす!」という声を背に歩いたり
去年JANUSからPablo目指して道に迷ったりした宗右衛門町、
流石に夜はのんびりまったり歩く余裕無い。
ぐわーっと一気に歩いてムキューッと曲がった所にある。

キャバレーとかホストクラブも気になりますけども。(おい)
イベントによるとは思うがテーブル+椅子がステージに向けて並んでて
注文は注文用のおしゃもじ上げるか店員さんに声をかけるか。
おしゃもじ上げるの楽しくてなぁ。
で、帰る時に番号札渡してお会計するという。
お客さんが出演者にご馳走する、というのも可能らしい。
それはさておきから揚げ丼美味しかった。ホットドリンクあるのも有難い。
他にも色々頼んじゃった。
飲食の売上が支配人のギャラになるらしい。
イベント限定メニューもあって、支配人がお描きになったのかと
しみじみ眺めていたのだが、スタッフさん作なのだそうだ。
喫煙ルームは扉があるものの、結構煙草流れてきてたんで
次回は近辺避けて座ろうと思う。

さて本編。
客席の雰囲気といい事前アンケートといい、上記理由でゆるーく来たのを
後悔してしまうガチ(?)な雰囲気。
ファンイベントみたいな。
とは言いつつ、始まってみればびびってたのも忘れて楽しんでいた。
支配人は着物をぱりっと着ておられた。
登場するなり週刊誌のエ□ページの文章読み上げてはって
それがかっこいい。
低いのだけど、よく通る声。
第1部は鈴木さん交えてバンドの話、第2部はプラスして初代電気ギターの
シャルロット御前崎さんとキノコホテルのこれまでの話。
ライブについて纏めて来られた方がいらっしゃって(凄い!)
それを見ながら振り返る・・・みたいな。
詳細については書けないが、第1部はお三方の話聞きながら
「わかるー!」「ですよねー!」と赤べこ頷きしてしまってた。
関西の音楽シーン、いや全体的な音楽シーンの話があって。
やっぱり真摯でない人というのは分かるもんなんだな、と。
太陽と虎の松原さんの話も、そうだ。
因みにずーっとクソ○○連発。
ただのクソではない、優しいクソ。フォローも欠かさない。
クソ面白かったっす。
第2部の前半くらいまで観たんだっけな。
バンドとして振り返れるだけ活動続けてきてらっしゃるという事である。
長く続けてこられたからこそ、元メンバーとまた連絡取る事も出来る。
そういう事もふと考えた。

どうでもいいニュース:
ロフトプラスワンウェスト、ポケストップになってた。

*1:全て小生の妄想です、実現して欲しいのですが

*2:という紹介の仕方もどうかとは思うが間違ってはないはず