社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

ROCK OF AGE

あけまして今年も宜しくお願いいたします。

紅白の感想メモで矢鱈名越さんのご出演が無い事を嘆いてると思ったら
コーパスのDVDを買おうとするがDVDがそれとなくどうでしょうテイスト
というアレな夢を見てしまった。

今年の元旦は外出する事なくだらーんと過ごしていた。
というのはちょっと嘘で金爆の裏紅白を涙流しながら観てた。
あれはアカン・・・尻メイシは笑いすぎて涙止まらなかった。
そして年賀状見て暗黒モード。

ROCK OF AGES」(ロフトブックス)読んだ。
写真集なんだけど、「読む」という感じであった。
日本のロックの歴史。
出演バンドの面子だけじゃなく、衣装やお客さんの服装・髪型にも
時代の類推を感じますなぁ。
昔から新宿LOFT以外の場所でイベントやってはったんや。
LOFTという場所を提供するだけじゃなく、一つの文化だったんだなぁ。
今井さん、地引さん、中込さん他の”現場の方”の話が面白かった。
(「読む」感じだったのはそのせいかも。)
中込さん達が作っておられたようなミニコミ誌みたいなものが
Web媒体になってもおかしくなさそう。
「音楽だいすきクラブ」とかはそういうノリか。
他にもあるけど見つけられないだけか、とは思う。
(上野さんのサイトもまだ見たことない)
当時のミニコミ誌をアーカイブとしてWebで見られたらいいのに。

それにしてもロフトブックスの本でかい。
某アイドルの写真集がでかいという話題をツイで見かけるからか。
「地下音楽への招待」とブッチャーズの本がでかいからか。
ROCK OF AGES」は判型としては普通だけどぶっとい。
京極夏彦か!でも京極夏彦にしては普通!くらいの厚さ。