社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

エロいようでエロくない少しほのぼのする漫画

お盆前に買ったローソンのチョコ&キャラメルドーナツを
今日食べきってしまった。

カプリッチョ藤谷むっく/別冊マガジンKC)
 1巻出たー!
 4話で1冊なんかー。
 如何に1話のページ数が多いか、ということか。
 改めて通して読むと印象が違って面白いな。
 漫画自体は新人っぽくなく思ったけど、コメントが微笑ましい。
 人の好さが伝わってくるような。
・Sound Designer続き
 さてゆるりと最初から読むか・・・と前山田健一氏の記事を。
 ガッチリステップ入力なんだと思っていたので
 全部手弾きとは意外に思った。
 ドラムはバスドラ、スネア・・・とトラック分けてるそうだ。
 バスドラ・スネアとシンバル系は分ける、と教わったので
 「東京炎上」はそうやって入れていたがタイコ毎に分けるのかー。
 逆に入れにくくないのかな?と思ったが、
 長年やっていて一番やりやすい方法なんだろう。
・CD&DLでーた
 「義務教育〜」、こういうノリがまだあるんだなぁ、と
 ちょっと嬉しくなった。
宵山万華鏡(森見登美彦集英社文庫
 祇園祭宵山に交錯する様々な人の様々な出来事。
 1つ1つの話が少ぅしずつ繋がって、ドタバタありの不思議ありの
 しんみりありの1冊。
 万華鏡とは確かに言い得て妙である。
 幻想的な中、一旦物語が落ち着く所に落ち着いた・・・と思いきや、
 再び語られる物語がほんのり怖い。
 「夜は短し歩けよ乙女」の疾走感のあるめくるめく森見ワールドと
 「きつねのはなし」の落ち着いたほんのり怖い森見ワールドが
 絶妙に交じり合ったのが、この「宵山万華鏡」だと思う。
 あと色彩が綺麗ね。
風とロック
 ヒロT号、ファンの人優先で・・・と思って配布日に走らなかったが
 翌週見たらまだ余裕あったので貰って来た。
 バンドが解散して、次の活動をするまでのなにもない状態についての
 インタビューって珍しいな、と思う。
 箭内さんとはほぼ初対面なのかな、あまり打ち解けていなくて
 色々気を遣いながらインタビュー、福井へ旅する中で
 少しずつ打ち解けていっているのが
 ヒロTの表情から分かるのが面白いなあ、と思った。
 ロックミュージシャンが一人の女の子として表情が柔らかくなっていく。