社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

写真撮る場所にも注意

警察24時みたいなん観てたら、盗撮の話ンとこが三宮。
知ってる所がこうやってTVに出てくるのって不思議な感じ。
「あれ○○やでー」とか言いながら観てる。
ド変態ばっかりって思われたらどうしよう。。。

前々から、というかここの所ライブの度にぼやいてる話であり
恐らくOTODAMA'11から帰ってきたらやっぱりぼやいてるんじゃないか、
という話。
(確認したら2008年のOTODAMAの時に既にこぼしてました・・・嗚呼。)

ライブ会場で写真撮るのってダメな筈だと思うが間違ってるのか?

開演後は勿論ダメ。開場後開演前もダメな筈。
会場に貼り紙したり、カメラチェックがあったり、会場内をスタッフさんが
注意して回っていたりするイベントもある。
そうじゃないイベントもあるが、暗黙の了解でダメなんだと思っていた。
でも違うらしい。
撮ってる奴おるし、平気でSNS・ブログにアップしてる奴もおる。
野外ライブ中の写真をmixi日記にアップしてるのを見た時は唖然としてしまい
「いいんですか?」とコメントしようとしたが、他に誰も何も言わないので
時代が変わってしまったのだろうか・・・と思った事がある。
一部イベントで撮影OKとする事もあるようだが、その場合はOKですよと
明示されている。
明確に「開場後はステージにアーティストが居ようと居まいと撮影禁止」
とでも注意しないとだめなんだろうか。
貼り紙ごとき無視して撮る奴おるらしいけど。。。
詰めが甘いのは承知で、考えてだらだら書いてみるよ。

一体何がダメなんだろうか。
 ・アーティストの肖像権etc.
 ・一般人のプライバシーetc.
 ・フラッシュが鬱陶しい
アーティストの肖像権云々以外はルールではなく、マナーや気遣いの
範疇なのかも。

では何故、ステージの写真を撮る人が居るのか。
・カメラ付携帯電話の普及
 単体のカメラであれば入り口でお預かりとして一時的に没収されるが
 携帯電話取り上げる訳にもいかないだろう。
 使いきりカメラ以前は「普段からカメラを持ち歩く」という習慣も
 なかったんじゃないかな。
SNS・ブログ
 カメラでパシャパシャやるのが増えた理由の一つはSNS・ブログに
 アップして記念に残す為だろうと思われる。
 その流れでライブ行った記念に撮ってしまうのではないか。
 「こんなの食べた」「友達とイェ〜イ!」のノリでステージをパシャリ。
 それとスタッフがブログ用に撮影→スタッフをお客と勘違いする
 →「あの人が撮ってるならいいじゃない!」とか。
・記憶力が悪い
 覚えておけないのでとりあえず写真に撮っておけ、とか?
 脱線しますが「セットリスト・MCを覚えている=録音してる」と思い込む人が
 居るらしい。
 日記に細かく書いてたら「録音したのクレクレ」が湧いた人もあったそうだ。

なんで小生がそんなに気にしてるかというと、
正直「ダメなもんはダメじゃないか!」と思うからである。
どブサイクな顔や頭が他所様のカメラの片隅に写り込むのも厭だし。
しかし「ダメなもんはダメ」では、実際にやってる奴に注意出来ないし
しても聞いてくれないと思う。
ダメだという感覚が無い人に「ダメなもんはダメ」と注意した所で
何がダメなのか分からないから「はァ?」てな所だろう。
まーそんな感覚があった所で無視されてお終いだろうし(経験有り)。
アーティスト・イベンターの方々はどんな風に考えておられるのだろうか。

尚、他にこういう事を考える人はいないのか?と思ってTwitterで呟いてみた所
反応があったのは数人のみ。
やっぱり気にし過ぎなんですかねぇ。
考えても考えても結論は出ない。