社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

TOUR STRUGGLE

くどいようだが、久し振りのMO'SOME TONEBENDER。
日記確認したら、ワンマンは2008年10月以来。
やっぱり正月3回迎えてるよ。。。
クアトロ最後かもうう・・・と思いながら待つ。
例のクアトロの階段に並ばされ・・・なかった。うむむ。
今回はとんでもない番号だったので享受して最前突っ込んでしまった。
床に貼られたセトリが見える。
あんまり見んとこ何やるか楽しみやし、と思ったがアンコールが
百々さんと藤田さんで1曲数が違うの気のせいか・・・?
サウンドチェック聴いてたら、ひたすら百々さんは歪んでいるのであった。
お弁当箱みたいなエフェクタもあったな。
因みに藤田さんは色んな音が出てた。
ギターがフェンダー、それ以外がジャズコーラスのアンプから出てた?


「Hammmmer」からスタート。
初っ端からアツい。1曲目で藤田さんダウンジャケット脱いではるし。
ドラムはビッツ君?1曲目でスティック折れてるし。
そんな小生はヘドバンし過ぎて酔った(笑)。
(通勤電車で聴いててヘドバンしたくなるの必死で我慢してたんだ!)
因みに百々さんはピンク・フロイドTシャツで武井さん黒シャツ。マッチョ。
腰椎骨折しはったとは思えない激しい動きクネクネっぷり。
もうね、みんなそれぞれに激しく動き回るから何処を見てよいのかわからん。
それでも必死こいて百々さんと藤田さんの手元観てた。
百々さんは友康さん以上に左手がひらひら動くが其れ以上に何押さえてるのか
わからん!わからんけどすごいかっこいい。なんじゃありゃー!
藤田さんの方だったらパワーコードかなぁ、と多少分かるが
フットスイッチで4つ打ち踏んではるしギタリストの如く構えて弾かはるし
パッド叩くシンセ弾く台くるっと回す歌う踊るドラム叩くパーカス叩く
ドラム叩くと思ったらバスドラ踏み越えてパッドのとこなんか触る
コーラス隊みたいに立って振り付けみたいなんしながら歌う・・・
もっとわからん!でもかっこいい!生で見たらかっこよくてかわいい。
眼鏡かっこええ・・・その眼鏡もずれる落ちる拾うまた頭振って落ちる。
ドラム叩いて欲しい・・・けど面白いからいいや。
Tiger」なんて3人並ぶから余計面白い。
めっちゃマイクスタンド伸ばしてたのこの曲だっけか。
「教祖様はスレンダー」うおおかっこえええ!
それ以外でもだけど、マイク両手で押さえて歌うとこ好きなん。
で、2番の台詞みたいなんだけになるとこで


ねぇ 大阪のタクシーの運転手はどうしてあんなにバカなの?


うおお何があったんですかー!
普通のバンドならその後MCで「こんな事あって」って話題になるけど
ならないのがモーサム
つかMC殆ど無し。
「ありがとう」「サンキュー!」アンコール明けに「on Drums ビッツ」
くらいか。
初めて見た時よりも少ない。
武井さんも喋らなかったもんなー。
しっとりした曲も「7月20日」くらいじゃないかね。
それでも激しい。
「ペチカ」「ONE STAR」「空っぽメモリーズ」みたいなんは一切なし。
激しすぎるくらいだけど「hang song」は無く(T_T)
まぁ「hang song」あったら大変や。という位激しかった。


本編最後が「ロッキン・ルーラ」!
わーい!聴けるとは思わなかった!
アンコールの曲が1曲違ってる・・・と思ったのがこの曲だった。
NHK出た時(ツアー見逃したんじゃ。。。)
武井さんが足鍵盤でピアノ鳴らしてはったよなぁ、と思ったら
藤田さんのパーカスでガンガン鳴ってる。
普通のパーカスだと思ったら違うらしい。
ファン歴そこそこな癖に曲とタイトル一致しないのが多い体たらくだけど
それでも昔の曲だ、というのは分かる。
ただ、ああ久し振りだな、とか定番だな、という感覚でなくて
新曲聴くような気分と似ている。
順番前後するけど、「GREEN & GOLD」とかね。
この曲聴くと何故かちょっと寂しくなるのでそんなに好きではないが
今回めたくそかっこよかった。大好きになった。
ツインドラムだったんですけども、すげー迫力で。
よく見ると藤田さんセットはタムが無かった。
そりゃー乗り越えていきやすいわな。
ほんでビッツ君のシンバル叩いてる。
自由すぎる兄さん達も随分楽しそうだがビッツ君もすごい笑顔だ。
途中百々さんが歌っておられる後ろで武井さん・藤田さんが前から
ビッツ君覗き込んでて、其れ見てめっちゃ笑ってはる。
製作ではすごくシリアスでヒリヒリして解散しかねんし
ツアーもずーっと連荘で回ってはる(大阪の後もすぐ札幌だそうだ)が
すうううっごい楽しそうで、ああモーサムのワンマン観られてよかった、
としみじみ思った。
客も自由っすわ、モーサムでダイバー初めて見た。
アンコールで武井さん側に花が飛んでた。武井さんに、というのがオツやな。
みんなのっしのしのノリノリで観てた。
小生も頭パーン!でしたわ。


・・・で、クアトロに忘れ物して帰ってきた。とほほ。
即電話して、着払いで送ってもらえる事になったよ。
届けてくだすった方、クアトロの方、ありがとうございます。


うおーまたワンマン観たくなった!
音源でなくてもいいから、またワンマンで来て下さい!!


追記。
CD購入&ライブ来場特典の鉛筆貰いました。
そんなごっつい大層なものでもないですが、スタッフの方が
すごく雰囲気のいい感じの方で、なんか嬉しかった。
確か「芯が太く、心が折れない」みたいな事が書いてあった。
お茶目さんだなー。
そうか、「芯が太く、心が折れない」から「STRUGGLE」なのか。


追記2。
ドラム、ビッツ君だと思っていたけれどSPANK PAGEの水野氏
という話もあって、はてな
顔みたけどあんまりわからんとです^^;
本編はずーっとどっちだろ?と思いながらでもかっこええ!
と思って観てたんですが、アンコールで「on Drum〜」のあとが
「ビッツ」って聞こえたのでそっかー、と思った次第。
でも名古屋は水野氏なんだっけ。
謎だ。
分かったかたいらっしゃいませんかねぇ。。。


追記3。
2/1のモンスターロックにSPANK PAGE出てたんでうおお、と観てましたが
やっぱり大阪も水野氏だったのだろうか。
謎だ・・・気になる。