社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

THE BACK HORN「KYO-MEI対バンライブ」w/HAWAIIAN6 at 梅田クラブクアトロ

あゝ、一日何をしていたのだろう・・・
って、友達といっぱい話をしていっぱい美味しいもの食べてたんじゃないか!
そんな感じでライブにレッツラゴーだ!
THE BACK HORN久しぶりだぞ!京都のアルカラ対バン行ってないから!
番号はすごく良かったけど、ハワイアンが激しそうで怖かったので
2段目の柵というかテーブルあるとこ確保。
多分ここより下で観た事無いと思う。。。

まずはHAWAIIAN6
初めて聴く。
メロディが綺麗。MC後の2曲目*1すごく良かった。
としみじみ観てたら、後で栄純がメロディの美しさに触れてたね。
押しやらダイブやら激しいが、自然発生的で楽しそう。*2
反核などなどアンプでも主張しはるんやなぁ。
ハワイアンもドラムがMCしはる。
今回は宮田俊郎被害者の会対バンらしい。
そういえばこないだ1人で喋ってはったなぁ。ブラフ3曲目の人だっけ。
「バンドマンはみんないい人みたいに思ってるけど、クズばっか」
「娑婆にいるのが奇跡(byTOSHI-LOW)」
とか名言出まくりである。
「ルールとかめちゃくちゃで、でも何とか秩序は保てて、それでいい」
「クアトロのルールなんてお前らが作れ」って
ハワイアンもバックホーンも、バンドがファンを信じてくれていて
ファンが”解ってる”から秩序が成立するし、みんなが楽しめるんだと
客席観てて思った。
他のバンドでちらほら見聞きする話だと、そこまでの関係が出来てないの
だろうなーって気が。
因みにハワイアンはヴィジュアル系らしい。

そしてTHE BACK HORN
SEは他のツアーと同じなのかな。
栄純のボードが2段で後ろで三上さんか誰かが操作してはる。シンセみたい。
髪の色が青っぽいパープルから薄めのパープルになってた。
相変わらずフリーダムである。
マツ観ようとしたら栄純で見えないっていう贅沢さ。
ならば栄純観るさ。
舞姫」の時は光舟観てた。左手でもベース弾くのだなぁ、と。
山さんの声は力強いけれど、パワフルな曲が続くのでちょっと不安。
それはそれでまた色気があってよし。
全体的にエモいセトリである。
こちらでも宮田俊郎被害者の会の話題。
渋谷のラジオTOSHI-LOWさんの日はいつも誰かが放置されてて
様子見てTOSHI-LOWさんが遅れて来はるという。
マツはすっかり慣れたようで一人の方がいっぱい喋れて良いようだ。
ここで光舟にDJの真似して喋ったのをテープに録って聴いてたのを
暴露される。(栄純だっけ?)
聴いてみたいが既に伸び伸びになってるらしい。そんなけ聴いてたんか!
自分の声録音したやつ聴いて自己嫌悪に陥らないのが凄い。流石マツ。
光舟、山さんはハワイアンの勇太の近所に住んでたとかで
対バンはしてなかったけど、一緒に飲んだりしてたそうだ。
当時は名前が無かった。”ディーゼル”と名乗ってたそうだ。
老けてんなーと思ってたが、栄純たちと同い年らしい。
バンドとしてはハワイアンの方がちょっと先輩とか。

ドラムも色々変わってた、というかホールツアー辺りか。
やっと観られたのが今日だったのだが。
シーケンスパッド*3でディレイかかったの叩いてたり。
怪しいカオス系の曲で使って欲しい。
いつか同期使う日とか来るのかなー、っと思ってたら
「あなたが待ってる」「With You」のピアノ・ストリングスで使ってた。
そういう時代が来るとはな(感動)。
あれは手元で同期スタートだけさせるのか、全部パッドから流すのか。
(自分で書いててもよくわからない)
マツがかっこよすぎてつらい。つらたん。
いや、そうではなくてだな。
使える技術・ツールが増えると表現の幅が広がってくるから楽しみだね!
本編で「シンフォニア」やってない!と思ってたらアンコールのラスト
だったので、嬉しかった。

次はいつ観られるのだろう。
早く次のTHE BACK HORNのライブが観たいぜ!
友達にも会いたいぜ!沢山話をしたいぜ!
ありがとうございますなのだ!

どうでもいいニュース:
よく考えたら来月のユニゾン対バンで観られるよ。
なんばHatchのキャパについてしみじみ考えてしまう番号なので
殆ど見えないと思われる。

さらにどうでもいいニュース:
23日にもクアトロに行くけど、THE King ALL STARSは全員ステージに
載るのだろうか?
名越さん見切れない?大丈夫?

*1:「AN APPLE」?

*2:でも転がる人も転がす人もあんまり慣れてなさそうにも見えた

*3:ローランドのサンプリングパッドと思われるが詳細な機種不明、SPD-SXかなあ。