社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

新春・ジャニスの音初め2016〜今年も新年は素晴らしきアコギな夜たち〜 at 心斎橋JANUS

本年ライブ初め。
友人達と「なんでTHE BACK HORNは売れないのか」
「売れたら栄純のSNSが忙しくなるので今のペースで良いのでは」
「パンケーキもちもち」「稲沢のインスタの謎写真は何だ」等と盛り上がる。
はしゃぎすぎて疲れる。あほや。
友人や友人の友人の元気さを見習いたい。

ステージ上にソファー、テーブル、マイク、冷蔵庫、ビールクーラーがある。
MCの店長曰く「楽屋から持ってきた」とのこと。
どんなライブだったか、3行で言うと

 アコギ個性でまくりで
 かっこいい
 演りたい

または

 山田
 今日も飲んでて
 大丈夫か

というライブだった。

※以降、ネタバレは無いが巷に溢れている芸能時事ネタがあるので要注意。





・井上ヤスオバーガー
 盛り上げアクトとして数日前に出演が決まったそうだ。
 歌う事自体が楽しくて楽しくて仕方が無い、という感じが素敵。
 客いじりつつ盛り上げるのが凄いと思った。

・川さん(PAN)
 初っ端から面白い。
 吹田から来る途中の電車でベッキーの広告を見かけたとかキンコメとか。
 昨年20周年のPANが始まった頃から盗んでたんやな、と。
 PANの曲と思わせて「世界に一つだけの花」を歌いきった。
 (開演SEと被った・・・とか。)
 イントロ・間奏のコードはオリジナルと違うっぽかった。
 面白いな。
 お金無くてもいいという歌と金くれの歌が続く辺り、CD欲しくなったもん。
 「想像だけで素晴らしいんだ」が聴けてよかった。

・荒井岳史(the band apart
 荒井さん大柄だったのね。ギター小さめなのかそう見えるだけなのか。
 パーカッションみたいなギターが凄かった。ジョン・メイヤー奏法。
 ほんとにマイク通したカホンみたいな音がする。
 生真面目そうなトークが面白い。こんな人やったんか。
 オサレなカフェが見えるよう。
 でもヘッドフォンが前に滑ってくるくらい激しい。

山田将司 from THE BACK HORN
 山さんだけバンド名表記が違うのは本人が「from〜」と仰っていたから。TKか。
 「ピンクソーダ」「冬のミルク」「きょう、きみと」「コンクリートに咲く花」「tonight」
 そして「コバルトブルー」。
 「コバルトブルー」のあのフレーズは弾くの大変そう、というか
 敢えて「うりゃー」って顔してはったん違うか。
 「ピンクソーダ」聴けてよかったな。
 「きょう、きみと」はフルで聴いたの初めてかも。はっきりしない男だな(違)。
 なんとなくギタリストとは違うギターのような。演奏の緩急凄かった。
 激しいかと思えば優しく、優しいかと思えばアツく。
 冷たい風が吹きすさぶ路上が見えるよう。
 歌う時はギターない時と変わらない。アカペラでもいけそうな。
 MCは必要最低限。この面子だと却って新鮮だ。

・金廣真悟(グッドモーニングアメリカ
 この4人の後ではやりづらいだろうなーと思ったが、ゆるっ!
 既に飲んではるからかなーとは思う。
 喋る時の声が既に高いのだな。
 意外と暗い歌が多いようである。

金廣前、MCトーク中に後ろで川さんがアクエリアスをコップに注いでたり
荒井さんが山さん分もビール貰いに来たり。

最後左耳が痛くなってきて諦めて離脱。山さん辺りまでは持ちこたえていた。
アンコールは「謝罪会見」やって、みんなで「夜空のムコウ」。
山さんは木村くんパートだったという話だが、それは会見なのか歌なのか。
観られず残念(/ _ ; )

ぶっちゃけ、荒井さんがMCで「今日はあと4曲やります」って仰ってたが
意外と有難いMCかもしれないな。
(普段からMCで話しておられるらしい)

どうでもいいニュース:
謎写真は抹茶オーレ綿飴添えである。