社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

KYO-MEIツアー〜アサイラム〜 at 京都磔磔

梅田経由で京都へ。
行こうと思ったカフェが定休日で「月の花」というカフェに寄った。
喰い過ぎが祟ってケーキ断念。ミルクティでゆったり過ごす。
いいお店でした。適当に歩いてて見つけたので、次行けるかな・・・。
磔磔には迷わず行けたよ!
開場前は久し振りー!な友人達に会う。
下手すりゃ大感謝祭以来なんじゃないか?な人も。
開場前から既にみんないい笑顔です。
しかし寒い。
後ろでS華ちゃんと話をしながら開演を待つ。
とりとめのない話だけど、よく考えたらS華ちゃんとゆっくり話する機会
あんまりなかったもんなぁ。。。
あとライブ前に話し相手がいるのもいいなぁ。


さて開演。今回は田口さん前説無しでした。
磔磔はメンバーが客席下手側を通って登場する訳ですが
S華ちゃんに「光舟にアピれ」と言いつつ自分は「マツがああ」。あほです。
雷電」の最初ですごいドキドキした。
ドカーン!てな感じですよ全体が。
いやあ楽しかった。
今回は行けなかった友人達の分まで栄純観ますよ!なので
がっつり観てきました。
とはいえ軽く埋もれておりましたが。
でも楽しそうな表情、ツヤツヤでわっさわさした髪が見えた!
「コバルトブルー」「無限の荒野」ではネックを真上に掲げたり
客席に向けたりしていて、左手の手元も見えて嬉しかった。
「海岸線」やってたよー!嬉しい。
「羽衣」はライブで再現するとなると容易くはないだろうと思っているので
最初から諦めている。
プチマニヘブコーナー(?)「カラビンカ」「怪しき雲行き」ありました。
カラビンカは客席後方から人を踊らせ頭を振らせ、最後に栄純と光舟に
憑依したようです・・・というノリでした。


今日はご飯どこに食べに行ったのかなー、と思ったけれど
栄純と光舟は別行動だったのでご飯コーナーは無かった。
光舟は福山に帰ってて、BRAHMAN観たそうだ。
福山は寂れた感じがあったけど、元気な若者はライブハウスにいる。
地元にライブハウスがあるっていいね。
みんなも地元のライブハウスを大切にして欲しい、というような話。
あと「まだここは盛り上がりが足りない」と光舟。
しかし暫くおとなしめの曲が続く、と栄純ツッコミ。
「4曲後で」だそうだ。
あと、光舟が冷え性で手元が冷えて眠れず、栄純は逆にほてって眠れない。
冷えには何がいいか?で客席から「生姜」「ヨガ」と挙がったらしく
「ヨガ生姜って将司みたいだな」という話もあったような。
光舟と栄純、特に光舟がこんなに喋るようになるとは思わなかったよ。
マツのMC少なくってちょっと寂しいのだけど。
そんなマツは初っ端のMCで「アサイラム」を噛み
「ヘッドフォン・チルドレン」では「京都!」と叫んでいた。
煽らずともみんな「こーえーをーきかーせーてー」って歌ってたけど。
マツかわいいよマツ。気にせず喋ってください。


後半は「太陽の仕業」など。めっちゃハードロックだよなーふふ。
「コバルトブルー」ではダイバーおるわ・・・と思ったが
あんなに進んでいかない、転がっていかない人初めて観た。
本編最後「パレード」前に山さんのMC。
残念乍ら言葉として覚えていないので気になる人は他当たって欲しいですが
如何に真摯な気持ちで歌っているのかが伝わってきた。
「自分との約束を守る」という話もあった。
こういう人が歌うから、THE BACK HORNの歌が伝わってくるんだ、
頑張る人、でも辛い人の心に届くんだ、と思った。


アンコールは「無限の荒野」。寂しいけど潔い。
友達と話をしたかったけど即時撤収して帰ってきました。
正直、ZeppOsakaでは完全燃焼出来なかったのだけど、
ここで2日分燃焼出来たぞ楽しんだぞ!という気持ち。
こういう日があるから、ライブ行くの止められないんだよなァ。
暫くTHE BACK HORNがおあずけなのが残念です。
マニヘブ行く人は楽しんで来てねー!