社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

KYO-MEI対バンツアー〜命を叫ぶ夜〜 at なんばHatch

久し振りのTHE BACK HORN
結局ワンマンには行けなかったねぇ・・・今年最後のバックホーンだねぇ。
(´;ω;`)
半年振りな友人にも、超久し振りな友人にも会えてよかった。
肉まん食べて気持ち悪くなりつつ開演を待つ。
2階席で良かったですねぇ。

先攻はMUCC
最初のドラムの音が聴いてて痛くてどうしようかと思ったけど
むちゃくちゃかっこよかった!
対バン決まった時に聴いた時より良かった。
がっかりしてごめんなさい、
東京と交換してくれなんて言ってごめんなさい。
何となくTHE BACK HORNに通じるものがあるなーと思っていたけど
どっちかというとCOCKROACHぽいな。そちらの方が近い。
もしCOCKROACHが解散せず続けていたら、こんな風になっていたの
だろうか。
ギター・ベース前にお立ち台あるなぁと思ったらそうか、
転がしが無いのか。
客席にヘドバンの波が出来てて綺麗だった。
2階は首抜けてポーンって飛んでまうで、という位激しいヘドバンの
人もいらっしゃった。首大丈夫なのかな。
最後の曲だったか、「THE BACK HORNを嫉妬させたい」と全員座らせて
ジャンプ!というのをやっていた。
すげえな。
後の栄純MCによると、栄純も一緒にジャンプしてたそうだ。
和尚(今は親指サムでしたっけ、つまり事務所社長)が隣で腕組んで
観てて、栄純が一緒にしゃがんでジャンプをさせたとか。
サム的には人生初のジャンプだったそうだ。
すげえな。
MCはクールなのかと思っていたが、ゆるかった。
バックホーンおじさん」ってどうよ、と思ったがその後自らをも
「おじさん」と仰るとは思わなかった。
バクホンオクトーバーズと同い年なんですってね。

転換の時にマツのドラムセットしっかり観られた。よかった。
来年の発表会ライブでMUCCやる強者いたら鍵盤入れるよー
何なら打ち込みネタ作るよー
でもTHE BACK HORNでベースをショルダーキーボードで弾かせろい、
とか思いながら待つ。

さて後攻のTHE BACK HORN
MUCC意識してか、すげー激しい。
「その先へ」が生で聴けただけで嬉しい。
位置的にすげードラム見えるとこで、ずーっとドラム観てたような。
おまいさんはドラマーかっつう。違うけど。
マツのセットって不思議よね、タムがバスドラ真上じゃなくて
上手側に寄ってる。
今日はタム1個かと見間違えるくらい。
んでフロアタムは相変わらず2個だった。
チャイナ叩くの普段より増量だったのは気のせいか。気のせいだよ。
いやーかっこええわー。
栄純が髪サラッサラでぴょんぴょんしてるのもしっかり観たよ!
あんなにタオルやペットボトル振り回す人だったっけ。
それくらいMUCCとの対バン嬉しかったのかなーってくらい。
「ファイティングマンブルース」の山さん、より動きが滑らかに
なってたのは気のせいだろうか。
山さんは普段より喋ってた気がする。
高3の時、既にMUCCが結成されてて「水戸にすげえバンドがいる」
という話が土浦まで流れてきていたそうである。
上京してからも茨城出身と言うとMUCCすごいという話をされたそうだ。
あんなに訛ってる山さんも珍しいような。
訛るというか、MUCCが如何に凄いかかっこいいか対バン出来て
嬉しかったかを伝えたい気持ちが言葉に追いつかない感じ。
どこかのタイミングで「某としろうさん」と名前出しちゃってるのが
微笑ましかった。
マツのMCにも「幸せ」という言葉が多かった気がする。
普段あんまり言わないよねぇ。
アツく!と言わなくてもすでにアツかったし。
あと「些か」「と言いますと」(だっけな?)の話。
何にせよ本人達曰く”男臭い”ライブでありました。

アンコールは「路地裏のメビウスリング」。
そういえばあの曲やってませんね。
ここで達瑯とミヤが登場。
この6人であの曲・・・「コバルトブルー」!
迫力すげえわ。
ミヤはワイヤレスなんで栄純とこにも光舟のとこにもマツのとこにも
煽りに行ってたような気がする。
そういえば音はどうやって出てたんだろう。
ステージ上は栄純のアンプのみ。
裏で音拾ってたのかなー。
あの白いギターかっこよかったなぁ。
歌う人が違うと歌の印象も全然違うのだなぁ、としみじみ。
かっこよかったっす。

この対バンは屈指の高カードっつうやつだったんですかね。
どの対バンも良いんでしょうけども。
やっぱりライブはいいね。