社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

グルーヴがないのかも

今期、珍しく月9を観ている。
前に観たのは「ビブリア古書堂の事件手帖」にツッコミ入れる為か
若者のすべて」絡みで観た山Pのやつか。
こんな小生でも「やまとなでしこ」は楽しみに観てたし
遡ればTMのウツが出る!と観てた時代もあった。
古い話である。
「ラヴソング」観てる理由は渋川清彦さんが出る!なので
ウツが!時代とあんまり変わってない。

昨日はくるりのラジオに専念してドラマは録画していたが
基本的にラジオ聴きながらドラマ観てる。
渋川さんが出てはったらそこだけ観る、みたいな。

何でそんな見方になったかというと、両方気になるからでもあるが
単につまらないからである。
メリハリが無いというか、どよーんずずーんと話が進んでるというか。
明確にストーリー無いのかしらん、と思ってしまった。
勿論ストーリーはある、新聞のラテ欄のあらすじ読んで
「へー、そんな展開だったんだー」と。
お前の理解力が無いのが悪い、と言われたらそれまでなんだが
もっと起伏があってもいいのにな。
そりゃあ視聴率悪い訳だ。
劇伴の音楽無いのかなー。
あるけど、ラジオと梯子してるから意識しないだけか。
もっと音楽が感情煽ってもいいのになぁ。
無理やり泣かせにかかる音楽もどうかと思うが・・・。

ああいう感じだったら福山雅治が結婚しようがしまいが関係なく、
旬の俳優さん使ってようがダメなもんはダメなんじゃないかねぇ。
藤原さくらも正直あんまり魅力が無くて。
一時期ラジオで腐るほど流れてて、でもそんなに良いとは思えず
「ゴリっと推されてるなー親誰なん?*1」と思ったら事務所の力か、
みたいな。
芝居は棒じゃないなぁ、とは思う。
ドラマごとくさされて、ある意味勿体無い事になっちゃったね。

まぁぬるーっと観てる方が悪いって話ではあろう。
ただ、ぬるーっと観る心算だけどストーリーに引っ張られていっちゃうような
ドラマだってあるのに、何故そうならないんだろうなぁ。

尚、同じく脇役の池ちゃん目当ての松潤のドラマは脱落した模様。
面白いんだけど、つい裏番組観てしまって、こちらを観逃している。

*1:妙に推されてると思ったら親が芸能人、って歌手もちょいちょいあるので