社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

非常食カレーを食べる

フェンダートークセッションに行くにあたり晩ご飯は適当にだけど
ワシも帰ったら食べるでなー、と家人に伝えたら
おでんを作ってくれる事になった。
なので献立計画表(という名のライブチラシの裏)にその旨書いたら
わらわら、うさたんが集まっていた。

どんだけカレーやねん。

ほなカレー食べよか。

非常食のウインナーカレーを。


1月に賞味期限切れてたんだよね。。。
中身はこんな感じ。

加熱剤の袋が加熱用の水を入れるカップになっている。

ご飯、カレーをセットして

水を注ぐと

加熱が始まる。

水は水道水じゃなくてもOK。
注いですぐに封をしなきゃいけないのだけど若干タイムラグがあるので
落ち着いてやればOK。
但しガス報知器が鳴るので換気には気をつけるべし。
説明書にはタテに入れるよう書いてあったが、ヨコの方が安定するんじゃね?
と思って片方をヨコ向きに入れたけど、温め中に倒れたので
タテに入れるもんはタテに入れた方が良い。

20分後。

お皿に溢れてくるので、最初にご飯をよそって半分空けておいて
その脇にカレーをよそうのが良い。
(適当にだばあっとよそったら悲惨な事になってしまった)
美味しかった。
取り急ぎ非常時に何か食いつなげたらそれでいい、
という感じではない。
そういう事態だからこそ、こういうカレーが食べられるだけでも
すごく安心出来るんじゃないかな。
と、20年前を思い出しながら考える。
非常食という本来の目的ではなく、賞味期限切れちゃったから
入れ替えーって食べられる平穏をかみしめた。