社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

無理無理無理無理

THE BACK HORNの新曲が出る!
渋公で演ったうちの「悪人」の方のようである。
その歌詞がROJ最新号裏広告に出ている。
写真貼りませんが、びっくりした。
歌詞だけ。歌詞だけがびっしりと。
世が世だけに、センセーショナルである。
皮肉っているようで、ラブソングのようで、慈しむような。
一方で1st〜3rdの頃を思い起こさせるような言葉も。
最近のTHE BACK HORNの皆さんのSNSのほのぼのっぷりとの
ギャップが怖い。

びっしりと埋め尽くされた言葉の取り方で、
全然印象が変わってくる。
多分こう繋がるのだろうな、と考えながら読んでいくと
いや、こっちじゃない?こちらからも繋がってくる、と
気づかされる。
正解はないけれど、どんな形なのだろう。
そもそも渋公で歌われたのと、シングルとしてリリースされるのと
同じ言葉なのだろうか?
聴くの怖い。
でもニコ生はしっかり観る心算。

で、好きな言葉、印象に残った言葉を「#THEBACKHORN」「#悪人」の
タグをつけて呟いてください、って。
すごく悩む。
歌詞を読みながら(追いながら?)気になる言葉をピックアップして
いったけれど、それだけでまた違う詩が出来ている気がする。
全部だと、タグ込みで140字では足りない。
ううむ。
観る度に違う詩、物語が見えてくる気さえするよ。

THE BACK HORNの言葉の”強さ”を久々に思い知った。

ファン以外の方も、是非ご覧下さい。
因みにこのエントリのタイトルも、歌詞の一部である。