Yes, We Love butchers 〜Tribute to bloodthirsty butchers〜 Abandoned Puppy
「Mumps」「The Last Match」に続き「Abandoned Puppy」聴く。
実は2015年初買いがこのCDだった。
CD以外のものも含めて、年明けて最初に買ったのがこれ。
初詣に行って昼飯食うかね、と出かけた先、
いきつけではない某タワレコ覗いてみたらセールコーナーにあった。
「Mumps」と「Abandoned Puppy」があったんだっけ。
そんな仕打ち受けて買わない訳がないだろう。
バの字、怒髪もあったよ。怒髪なんて初回盤だったっていう。。。
で、2015年CD初聴きもこのアルバムだった。
Ucセッションも終わって、がっつりしたの聴きたいなーっと
また引っ張り出して聴いている。
そんなこんなで、感想書くのが遅れた。
色々な意味で時間の経過もあるからだろうか、不在を痛感したとか
それを乗り越えてどうとかそういう感覚はなく
俺達はただブッチャーズに、歌に忠実に歌い演奏する、
ただ其処に留まらない感情がぶわあっと溢れてくる。
そんな感じがした。
BRAHMAN、SLANGはモノホンが入ってるのかと思ったくらいで。
ボーカルが入って初めて、あぁ違うかったわ、って。
後半一気に感情が溢れてくるかのように畳み掛けてくる所で
鳥肌が立った。
THE STARBEMSも違う意味で凄かったが。
最後にアレぶちかましてくるのは凄い。笑うしかない。
ロマンポルシェはこの人達じゃないと出来ない曲だ。多分。
The SALOVERS、ほんまいいバンド。
どのバンドも参加してはる方々はみんなかっこいいけど
この人ら、勿体無い。
やっぱり、オリジナル聴きたくなってしまった。
友人に「ギタリストを殺さないで」送るからアンタんちの
ブッチャーズ音源聴かせろよなという最狂のカツアゲ
（別名：コーパスとひで子CDも送りつけて聴かせるテロ）
した時のも引っ張り出してこなきゃ。
あとは「Night Walking」のみ。
或る意味一番凄まじそうな。
