社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

若い故

「頼もしい」「逞しい」と言おうとして「貫禄がある」と
言ってしまった稲沢です。
ちょっと違うやん・・・。

Ucセッションで演ってみてつくづく思うのはUNICORNの曲の
テンポの速さ。
「Feel So Moon」も大概速いけど、昔の曲は特に速い。
今流行のロックもテンポが速いけれど、速さだけで言えば
実は25年前からあんまり変わらないのかもしれない。
若さの爆走の結果なのかも。

「オニクジョ」の話しますがこの作品と京極先生の「死ねばいいのに」の
ネタバレするかもです。
今日はそんな大した話はしてない。





「オニクジョ」(阿部洋一/ヤングジャンプコミックス)読んだ。
別冊少年マガジン読んでた時にちょっと気になってた作家さんである。
絵が可愛らしい。
短編集、とあるけれどほぼ「オニクジョ」の連作のような。
2つ目の話が切ない。
一連の「オニクジョ」の話も蛇口の話も、若い女の子なのがポイント
なんだろうなぁ。
もう少し成長した女性じゃ、だめなんだろう。
男子だともっとだめなのかも。
で、連載されてなかったのかな?という後日談がこわい。
連載時にはなかったラストなのだとしたら、
ちょっと「死ねばいいのに」的な。

その他。
ウルトラジャンプ
 「アリアドネの冠」、良かった。絵が綺麗。
 線がしっかりしてるけど、描き方がほわんとしてる。
 女性誌じゃなくていいのか?と思ったのだが、敢えてそうしなかったの
 だろうか。
・skream!
 某バンドのライブレポにあったMCで「我々を見下ろす気分はどうだい?
 俺にはあんたらの顔がよく見えます。いつまでそこで腕組んで
 いられるかな!」とあったのだけど、
 自分が観に行ったライブでこれ言われたら冷める。
 マツが言ったとしても冷めるわ、ほんま。
 元々音楽聴いてあまり好きだと思えなかったバンドなので尚更。
 そういうMCする前にあんたらの音で腕組み止めさせえや!
・GREAT HUNTING
 さらばーずもここ出身なのか。
 それはさておき加茂さんコラムに

箭内道彦氏に「避けては通れない」と言わしめた椎名林檎

 とあった。初めて知った。
・FOLLOW UP
 十三246でフリーペーパーがっつり貰って帰るぜ!
 と意気込んでいたが肝心の「音楽主義」が手に入らず
 何故かちょい前の「FOLLO UP」が手に入った。
 イースタンユースの記事が読めてよかった。
 が、二宮さんの脱退は必ずしも前向きなものではなかったのか、
 とすると、よくはないのか。
 腱鞘炎の話されてて心配になったが、ベースのお仕事はしはるようで
 安心した。