社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

え。

いずれはその日が来る、それは誰だからという事でもなく皆そうだと
判っていても、それでも佐久間さんの訃報を聞く(見る)とショックだ。
過去形で話が流れてくるのは、もっともっと先の事だと思っていた。
四人囃子プラスチックスの方という印象が強いだけど
(それと「キーボードスペシャル」読み始めた頃に「SANE DREAM」が
 出て、そのインタビューで知ったような気がする。
 今更聴きたいと思っても、手に入るのだろうか。。。)
プロデューサーの・・・と紹介されてる方が多いようである。
プロデュースされたアーティストの一覧を見たが、その数の多さにも
「え、この人もプロデュースしてはったんや」という事にも驚いた。
GLAYの「HOWEVER」やエレカシの「今宵の月のように」もそうだったんだ。
朝からワイドショーで紹介されているのを観て「え!」連呼していた。
GLAYのライブに登場されたのが放送されていた。
日本のロックのキラキラした時代からずっと、支えて来られたのだな。
もう少し、佐久間さんご自身の音楽も、プロデュースされる音楽も
聴きたかったし、「え、これも佐久間さん?」と驚きたかった。

謹んで哀悼の意を表します。