社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

寒いので漫画読むよ

寒いので部屋から出たくない。
というのは仕事場での話。
自宅はほんとうに寒いので、お布団から出たくないです。。。
家に炬燵が無くて良かった。あったら出ない。

・MUSICA
 OKAMOTO'Sのアルバム曲をくるり岸田がプロデュースする話のレポが
 面白かった。
 レコーディング潜入レポという形で、曲が出来ていく過程を知る事はあったが
 実際に曲が出来る所、元の曲がどんどん変わっていく過程のレポって
 あんまりないような。
 こんな風にブラッシュアップしていくんだなぁ。
 某レジーさんのブログのフジの話が良いと聞いて見に行ったら
 「MUSICA」でレビュー書いてはる事を知った。
 いいレビューだけど、結局この方が蛇蝎の如くお嫌いになっている
 ロキノン的なものとあんまり文章変わらないのでは、と思った。
 「MUSICA」も新しい事をやろうとしてロキノン的なものとは離れられてない、
 そういう所でレビュー書いてはるのも皮肉なもんだと思った。
 とは言え面白いのでもっと書きはったらいいのにと楽しみにする。
 次いつ買うかわかんないけど。
 で、ブログのフジの話は「なるほど!」と読んでて快哉を叫びたい位だし
 他の話でも鋭い評論だなぁと思うのだけれど、何である対象を上げるのに
 他を下げるはるんやろう。
 過去のAはこういう課題があったが今回のAは良い、と同じ対象で上げ下げ、
 というのではなくAを上げる為にBを持ち出してまで下げる、みたいな。
 (喩えるならイースタン褒めるのにバの字の名を挙げ暈さず貶す、みたいな。)
 そこまで下げないでも上げる事は出来るんじゃないかな、と読んでいて思う。
 芸風なんだろうなぁとは思うものの。
坂本ですが?(2)(佐野菜見/ビームコミックス)
 小生の中で1巻のインパクトが薄れてしまってうむむ・・・と思いつつツボる。
 話の間のページでくそわろた。
 眼鏡男子に弱い。
 話自体は相変わらずぶっ飛んでるというか、そこでそう来るか!てな感じ。
岸辺露伴は動かない荒木飛呂彦ジャンプコミックス
 結局買った。
 こういう短編のじわじわ不気味かつ幻想的にくる話好きだ。
 特に「六壁坂」「富豪村」。
 グッチの話はカラーで見たかったな。