掘り疲れ

音楽が売れないのはレコード会社のせい、アーティストのせい、
色々盛り上がっていますが、ええい面倒臭い。
アイドルの方が素晴らしいもアーティストが素晴らしいもへったくれもない。
ただ最近のアイドルのガツガツ感はロック的であると同時に哀しみすら
湧いてくるので・・・単純に楽しめない。心配になる。
いずれにせよ、活動が続けられる程度に収入があればそれでい・い・の。
（それが一番難しいのかも。。。）
売り出す側も、本当に「こいつはいい！」と目をつけた音楽を推して欲しい。
百貨店のバイヤーが各地回って採れた／捕れた物や作られた物を
直接見て、試食して「これはいい！」と思ったものを自分とこで売るように。
誰ぞの子供だの親戚だのだから推すってェのはね。

いやー友達とついたで話してて、その友人を道連れに落ちてしまったのだが
面白い音楽を見つけようとしても、それが難しい。
いっぱいあるはず。
あるはず・・・だけど埋もれている。
何と言うか、お宝探してえっちらほっちら掘り進めてはいるが土やゴミだらけ、
掘ってる側から「こんなお宝ありますよー」とお宝風に飾られたゴミが
じゃかすか放り込まれているような感じ。
掘るのに疲れた。
最近は面白そうだと思って聴いたら面白くなかった、を延々と繰り返している。
繰り返し過ぎて自分の感覚がおかしいのではないか、鈍りすぎてないか、と
思っている。
余計疲れた。
兎に角情報多すぎる。
いいモノがあったとしても、次々に埋もれていってしまってるような。
誰ぞの子供だの親戚だの、という直接関係ない情報もあるし。
太陽と虎とかスタクラとか、そーいうハコにちょいちょい通って
５バンドくらい対バンやってるよーなライブ観るのが一番確実なんですかねぇ。