社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

JAPAN'S NEXT 2013

家に居ても電気代食うだけだしなー、と整体行ってからお出かけ。
インド料理屋でカレーセットを食べ、本屋ぶらぶらしてお茶して
買い物して。
インド料理屋のナンは只管大きく、チャイは只管美味しい。
近所にあったお店がわりとすぐ閉店してしまったので
此処にはちょいちょい行きたい。駅からちと距離あるけど。

その道中、「JAPAN'S NEXT 2013」聴いてました。
ハズレも「こんなん嫌いー」も無くて良かった。
アジカン好きなんやなー影響受けたんやなーってバンドが多かった。
そんなに影響力あったんだな。
あと声が可愛らしくて「いい人そう」なバンドが多かったような。
ガツガツ他の奴には負けないぜ!感があるのはtricotくらいか。
女ボーカル、女性ボーカルというよりは”女子ボーカル”みたいな。

個々に感想書く。
忘れらんねえよ
 短っ!もっと聴きたかった。
東京カランコロン
 男子ボーカル・女子ボーカルの組み合わせが絶妙だと思った。
・コンテンポラリーな生活
 KANA-BOONと対バンしたら被らないんだろうか?と思ったが
 普通に対バンしてたんだよな・・・生で聴くとそうでもないのか。
Czecho No Republic
 これ聴けて良かった。一番気に入ったかも。
パスピエ
 可愛らしい。
 ボーカルの歌い方の癖がさくらんぼの皮みたいだよな・・・。
 剥いたりペッって出す程じゃないけど、何となく口の中に残る感じ。
 パスピエ好きな人は、そういう癖も良いと思わはるんやろな。
・テスラは泣かない。
 これ聴けて良かったパート2。
 ピアノかっこいい。ちょっと弾いてみたい。
SAKANAMON
 他のバンドの方がインパクトあるけど、これも良いな。
 こういうバンドが長くメジャーで活動出来たらいいのに。
・さよなら、また今度ね
 激しい目のが好きな人は、好きだろうと思う。
・tricot
 ライブ音源が入ってるのが、魅力伝わり易いやろなー。
 ちょっと音がぎゅっとぐしゃっとなってしまってて勿体無い。

ROJには、またこんな企画やって欲しい。

しかしアジカンフォロワー的なバンドは多いけど
バクホヌフォロワー的なバンドはいないのだろうか。
もっとエモい系になるんかな。
フジフォロワー的なバンドは歌詞からそういう印象を受けるのは
聴くけど、メロディや演奏で圧倒する感じのは居ないんだろうか。
いかにもフォロワーですっ!て感じではないのか。

つう訳ではないけれど、そういえばリヴスコールのツアー観に行った
帰りにイキル夜明けというバンドのデモCD貰ったの思い出したので
聴いてみた。
多分「人間プログラム」の頃のTHE BACK HORNやCOCKROACHが
好きなんだろうなぁ、この人達。
これからそういう部分がいい感じに丸まって個性が出てくるん
だろう。
ブレイクやリズム変わるとこがどうも落ち着かない。
曲のメリハリつけたいんだろうなー、と思ったけど馴染んでなくて
取って付けたような感じ。
そういうのも、これから落ち着いてくるのかなー。どうなんだか。
あと妙に左すぎる所でハイハット鳴ってるのは気のせいか。
このデモがすげーレアアイテムとして後々ファンに求められるような
バンドになればいいなぁ。