社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

ドレスコーズ「the dresscodes TOUR 1954」 at 梅田クラブクアトロ

色々体調もよろしくないので譲り先を探していたが結局見つからず
それならば・・・と頭ぐるんぐるんしながら行って来た。
番号あんまり良くないしみくしでは警戒されてたっぽいし
当日券もあったし。。。
とはいえ、会場は満杯。

いやーもう凄かった。
登場からずーっと志磨から目が離せなくなった。
ずーっと惹きつけられていた。
なんだこりゃー!
この人の、このバンドの物語が映画になるんだとしても
今はまだ序盤でしかないんだろうなぁ、と思った。
クアトロが小さすぎる。
もっとでっかい会場でギラッギラ電飾使いまくりでやったらいいのに。
もう吉井和哉以降はロックスターなんて出てこないと思っていたけれど
もしかしたら。

とか言いつつドラムにも目が行っていた。
こんな風に叩けたら楽しいだろうなぁ。
もし自分がドラムやってる人間だったら、絶対「あーこんなん叩きたい!」
って思ってたんじゃないだろうか。
ドラムソロが前半にあって、すごく面白かった。
その前で志磨がごろごろ転がり回っていたのも印象に残っている。
志磨って客席飛び込む時も転がるように飛び込んで行くんだねぇ。
違う曲のときに転がり込んで煽っていた。
それはさておき、ドラムをバックにMCがあったりして。
歌みたいだった。
今迄やって来なかった事・・・人に頼るという事をしたい、
山中、菅、丸山を頼って一緒に凄い事をやってやるんだ、というような話。
楽しみだー!
志磨だけじゃなくて3人が3人とも凄い人ら。
ロックって作る時は難しい事考えるんだろうけど、演る時は難しくなく
楽しくやるのがいいんだ!という感じ。
一体何を仕出かしてくれるんだろう。