社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

古本でも雑誌が売れない時代らしい

ライブ前には元町へ。
モトコーが随分感じが変わっていて、随分お洒落にフレンドリーになっていた。
今なら探検出来るか。
GIANさんとこ寄って、茶館で一服。
リニューアルしてからは前みたいなお茶のみを楽しむというのではなく
カジュアルにおやつ頂きながら・・・って感じになっちゃったのかと
思ったが、これから始まっていくそうである。
たーのしーみだー!
販売の方には大紅袍あったし。
春節祭中だったので、南京町広場の関帝廟にもお参りしてきた。

モトコーとGIANさんとこに行く間に、たまーに行っていた古本屋に行った。
とらの子手放しつつ、ROJや音人の買取可能か、無理なら買取可能なお店を
紹介して欲しい・・・と相談したのだが、いい返事はなかった。
売れないんだって。どこも。
前に来た時は音楽雑誌OKと言われたんだけど、その前にROJいらんと
言われたので、打診しようと思ったのだが。
正直、とらの子は段ボール箱1個分の雑誌と抱き合わせにしたかった、
と話したが引き取りもNGとの事。
ちまちま時間掛けてネットで売んなさいってよ。
(だったらとらの子も売らない!と思ったが面倒くさかったのと
 ”持ってる事にしか意味の無いCD”も引き取って貰えるようなので
 手放してきた。)
そこまで売れないとは思わんかった。
そのお店、バックナンバー漁りに行ったりしてたんだが
漁る本すら無くなってたもんなぁ。
もう映画・音楽除くサブカルに絞ってるみたいな。
それは覚悟してたんだけど、他もアウトなのか。
梅田に1軒沢山バックナンバー扱ってる店あったけど、まだあるのだろうか。
うーむ。
ちょっと考える。
ブコフ持って行って引き取り、運がよければ100円コーナーに並ぶよん、
しかないかな。

で、お茶しながら考えてたんだけど、過去のインタビューが読みたくなったら
どうしたらいいんだろうね。
古本屋が扱わない→流通しない→手に入らない。
というのが悲しいので読みたい人に届けばいいなぁ、と思うのだが。
オクに出すとして、アーティスト名をタイトルに書くのも限界あるし
本文に書いてたら検索に引っかかるんかな。ちょっと試してみよう。
もし今後過去のインタビューが読みたくなったら、
どうしたらいいのだろう。
国会図書館に見に行く?
アーティストのHPの媒体登場情報から遡って古本屋巡りorオクで探す?
バの字は昔はそれが出来ていたが今は掲載無くなってる。
他のアーティストはあるのかな?
バの字探してた時は号数が分からず発売日からアタリ付けて探してた。
神保町で探した時は中身を確認出来ない(出来ても3冊まで)ので
苦戦した。
ググるしかないのか?
ググるにしても或る程度前ならナタリーにあるだろうけど
例えば「毛皮のマリーズが注目されだした頃の記事が読みたい」
「ミッシェルのデビュー直後ぐらいの記事が読みたい」という
ざっくりした探し方で見つけられるだろうか。
ロフトのHPみたいに、サーバ側のメンテ失敗してデータ飛んだり
するかもしれないし。
(「ZOOMYの眼」が幾つか検索引っかかってるからRooftopのは
 見られるのかな?わからんけど。)
雑誌もマニアの所有アイテムでしかなくなっちゃうんだろうねぇ。

とすると電子書籍の時代か。
MUSICAが電子書籍出してるけど、過去の雑誌記事も電子化しないだろうか。

で、電子書籍で素朴な疑問なんだけど、”切り抜き”って出来るの?
今、手元に残しておきたい記事は、アーティスト毎にファイルしている。
そうすると「山内機材について知りたい」「ヘッチルの頃のCDでーた
山田の写真が見たい」という時に探し易い。多分。
この束をスキャニングすれば電子化出来る訳だが
電子書籍で雑誌まるまる買ったとして、それは欲しいところだけ抜いたり
「○○が見たい」という時に探し易いのだろうか。
ちょっと疑問。

余談ですが80年代前半くらいのだと需要はあるんだそうですよ。
そうなるまで寝かしておく手もあるのだろーか。。。