社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

親子の距離って難しい

OKAMOTO'Sのハマ・オカモトの2万字インタビュー読んだ。
えぇ20歳ちょいで2万字なのかい!?
と思ったが面白かった。
一人の少年がベースと出会って紆余曲折だの苦労だのあって・・・と
いう話でも面白いし、有名人の親父を持つ人の話としても。
2世として見られる事を妙に反発するでもなく、過度に嫌わない所に好感を持った。
嫌な所は嫌だし、迷惑掛けたくないと思ってはった所もあるだろうけれど
妙に「俺は親父とは違うんだ!」というのも無く、
かといって「パパが〜」というのも無く。
OKAMOTO'Sとして、一ベーシストとしての自分を確立出来ているから
今こうやって話が出来るんだろうなー、とも思ったけれど
多分、いい距離感を持てるように育ってきたのもあるんだろうなぁ。
どうでもいいがOKAMOTO'Sに関しては「えぇプライベーツの延原の息子が
あっぱれさんま大先生』に出てたのかい?」という事に驚いた。
バンドはやってるのもドラムなのもなるほど納得だけど
子役でしかもそんなメジャーどころに。

年末のハマちゃんと浜ちゃんのラジオ対談聴いた時に不思議な関係だなー
と思った。
ミュージシャンとタレントの対談とも違うし、単なる仲良し対談とも違うし
親子対談とも「一度お会いしてみたかったんです」対談とも違う感じ。
ジャンルが違う、というのとも違う距離の取り方だと思った。
上手く”引いて”見ているというか。
お互いに相手の良い所を認めていても「凄いね」とは言わないし干渉しないし
でも良い所もそうでない所も理解してる、というか。
うーん表現難しい。
芸能界とは関係ない、そこいらの親子でも難しいと思う。
干渉し過ぎるでもなく放置でもなく。
況してこの2人。
親がちゃんとしてても周りの人が損ねちゃう可能性だってあるのに。
(逆にラジオ対談前後の小川菜摘のブログがちょっと残念だった。
 お母さんが「うちの子も頑張ってるんです」「息子宜しくお願いします」と
 主張してるみたいで。
 してるんだろうけど、そういうのが必要無くなったから、このラジオ対談が
 実現・成立したんだろうなーって思ったのですが。
 おかーさんというやつは、そういうもんなんだろうか。)
しかしSMAの原田さんの「スイカ泥棒」はわろた。なんでスイカ泥棒なんやろ?

そのラジオ思い出しつつ読んだのであった。
あとハマちゃんむっちゃ個人練習頑張ってはってんな。
練習大事。
彼が40歳くらいになってから、またロングインタビュー読めたらいいなぁ。

・ROCKIN' ON JAPANその他
 TOSHI-LOWさんのインタビューが今までより柔らかい感じがした。
 弱さを認め超えてきた貫禄、なのだろうか。
 眼光は鋭いまま、でも口元に笑みが零れているような。
福島大逆襲
 マツのファンは山ズン程多くないとしてもコアな人が多いと思うので
 メールが少ないくても送られたメールに写真がなくても
 気にしなくていいと思います。
 でなきゃ、おっさんから「ハタチの女子大生でーす」って
 ネットで適当に拾った写真送られて「嘘よねーん」とか言われて
 人間不信になってしまうで。知らんで。
 今来てるメールを大切にしたらいいと思う。
 (ていうか小生が送ったメールはボツってるけど間に合ってはいたんだろうか?)
 どうでもいいですが小生が知る「ハタチの女子大生」はアフロヘアーで
 バイオリンを弾き、クイーンを歌うですよ。

そういえばくみこんの本が出るらしいね。
地球三兄弟の時にチラシ貰ったよ。