社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

悪夢探偵

今更何を、という感じでしょうが。。。
TSUTAYAの会員更新したら旧作DVD1枚タダで借りられる券を貰って
じゃあ「歌うヒットマン」か「女王陛下の草刈正雄」借りよー、
と思ったら無かったので「悪夢探偵」借りたのだった。
公開当時観たかったのですよ、主題歌に関係なく。
松田龍平好きなんです。
DVDだと好きな時に観られる(上映時間気にして出かけなくていい)わ、
と思ったが家だとなんだかんだ用事したり手作業したりしてしまって
ちゃんと観られなかった。
また時間に余裕がある時に借り直したい。。。

ミステリ的要素もありつつ現実と幻想が入り混じり・・・みたいなのを
想像していたが、思っていたよりホラーっぽかった。
血がダバァッだったからそう感じただけだと思う。
映像が綺麗。ガラスみたいな。
hitomiは台詞喋るとアレだったけど絵的に美しく、リアルだった。
松田龍平は言わずもがな。
大杉漣の人間くささに少しほっとする。
(大杉さんが血だらで・・・と思ってたけどな。)
「蒼い鳥」はこの映画の為にあるのだ、と思うくらい合っていた。
歌自体も独自の世界を持っているけれど、それとはまた違う世界が
あったなぁ、と思った。
ラーメンの下り無しにエンディングだったらよかったのになぁ。
後で色々見てたら結構酷評されてたけれど、そんなに酷いとは
思わなかったなー。
映画館で観ときゃよかったなぁ、と思った。
最初の方「ひゃあ!」とか口走って迷惑掛けてそうだが
ストーリー追って謎解きがどうこう、とかそんな事考えず
ただただ映像に圧倒されたかった。

もしかしたら今年唯一観た映画かもしれない。
とほほ。
色々観たいのあったんだけどなぁ。
今、映画を観るなだ土曜日の午前くらいしかないんですけども
土曜日の朝は何かないとゆっくりだらだらしてしまう。

どうでもいいんですが色々確認しようと思ってググったら
オフィHP開いたらいきなり「蒼い鳥」流れてたらしいな。
(今は観られませんが。。。)
ちょっと観たかった、というか聴きたかった。