社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

どんな時もほろ苦い僕でいたいのです〜バンドやるです2012完結篇〜

頑張って端折ったけど長いよー。しかも追記したし。

無駄に早起きしてぼーんやり縁担ぎのチョコドーナツ食べて顔作って
練習して出掛けにチョコドーナツ(合計3個)食べたら
流石にお腹が辛かった。
テンション上げる用と称して「LIVE FACTORY」のフジファブリック
観てました。今年のやつ。
ダイちゃんの足元確認したかったのは内緒だ。

なんだかんだで早めにVARIT.に行く。
ドラムのとこから客席見たい!と思ったがそんな余裕は無かった。
VARIT.にはTHE BACK HORNBRAHMANを観に行ったので
椅子があってゆるーっとした会場っていうのは変な感じがするなぁと
2階から見下ろしながら考える。

楽屋見たかったので早めに行ったら「まだ入るな」と止められてしまった。
お陰で怒髪天のステッカーあるの見つけられましたが。
先輩界隈さんに後でステッカーの話をしたところ、
2006年に騒音寺ザ50回転ズと対バンあったそうで
その時のステッカーかな?との事。
色々サイン見かけたけど、THE BACK HORNは見つけられなかった。
講師控室にしてある方の楽屋だったのかなー。残念。
舞台袖ではプログレ青年捕まえて「もうこーんなちっちゃい頃から」と
またやってしまった。
もうお師匠さんの「制服で来てた子がもうこんな大人になって」を
笑えない。
(但し制服で来てたのは小生ではない!)
演奏後のインタビュー受ける人決めておいて下さい、と言われたけど
全力で司会のセンセに無視されたぞ。
そこんとこは打ち合わせしといて下さい。

さて摩耶ファブリックの「東京炎上」ですが。
チバ氏(仮)が常連さんでセンセもいじりやすかったのか
小生の書いた一言コメント読ませてたのがすごく申し訳なかった。
「出しときましたー」としか言ってないので。
ヤケクソで「よーろーしーくー☆」って叫んできたけどな。
音色切り替えをミスらなくてよかったが案の定初っ端のシンセソロで
こけた。
モノホンも此処んとこは荒めだったもんねぇ、と何故か冷静に考える。
その割に他のメンバーの演奏ちゃんと聴けてなかった。
音がどうこう、じゃなくてそういう意識が出来てなかった。
シンセソロ終わり位で漸く「意識出来てない」と思えたが遅し。
それ以前にシンセソロ終わりで上手く音が下りてくれなかったのが惜しい。
(「FAB MOVIES」で確認した演奏がそんな感じだったのと、折角だから
 「Day Dripper」のラストみたいにしたかったのだ。)
惜しいし出来てないし悔しいし、でも楽しかった。
楽しいというよりは呆然と終わってしまったというか。あれれ。
楽しかったけど満足してない。
後で聞いたら、小生すごい暴れてたらしい。
練習の時と全然違う!って驚かれた。
そうなの?
シンセソロの長さと音の事も言われた。
音はお師匠さんがMoogに限りなく近いの再現して下さったので凄くて当然。
ソロは24小節、人生最長かも^^;
出る前に「思ってる以上に動かないと見てる人が分からない」と
言われたのでそーかなー?ってオーバー目に動くようにしたんだけど。
浮いてなかったらいいんだけどなぁ。
インタビューの時にメンバーへの感謝とこないだのマツのMCの話が
出来たのはよかった。
ハコにも感謝したいです。なかなか若くない素人がVARIT.出られへんもん。
機材置くとこ無い*1以外はいいことずくめのハコでした。
結果的にBEST SOUND賞というのを頂きました。
小生以外が完璧だったから、小生がちゃんと聴けてない状態でも
いい演奏になったんだろうなぁ。
もっと上の賞は色々総合しての賞だと思うので、音が認められたのかな、
と思うとコレを頂けて非常に嬉しい。
狙ってないけど、漠然となんか賞欲しいわー、とは思っていた。
多分チバ氏(仮)かハードロック姉さんは何か獲りはる筈、
それがウチだったらいいなーと思っていた。
全員で頂けてほんっとに嬉しい。
プログレ青年もドラム兄さんもみんなみんなの音がすごく好きで
全然メンバー決まらなくて暗黒面に落ちていたのは何だったんだ
蓋を開けたらすっげー人達ばっかりじゃないか!
という面子だったので。
嬉しすぎて蝶ネクタイ落っことすわ重たい鞄を姉さんに託して
しまうわ(その辺に放っていった心算でした^^;)
感想求められても言葉に詰まるわ散々でした。
後で衣装着替えなかったらよかったなー。

第一部終了して一旦追い出されたのでカフェでケーキ食べる。
朝からスイーツばっかりだと流石につらい。バナナうます。
第二部、スタッフさんに「只今戻りましたー」と言うと
「お帰りなさいませー」と返して下さる。
今年の担当者はノリが良くていいね。
第一部よりお客さん多い。ウチのんも観て欲しかったわん。
出演者席化した2階はプリン赤色黒色白!てな具合。
プリプリのバンドの方の頭や肩にフェルトのプリンが乗っていた。
かわいいー!
パフォーマンスもベタかもしれんけど上手かった。
お客さん乗せるの上手くて、トップバッターなのも頷ける。

そいで小町z。「Zutto-Zutto」。
ドラムのハナエちゃん(仮)がACIDMAN好きということで
「いやーおじさんも昔発表会ライブでACIDMANやってさー
 ハナエちゃんもやりたい、って言ったらフェスで観たような人が
 やりたいって出てきてくれるかもしれないからやってみー」
・・・じじくさい。ほんまにじじくさい。自分でも厭になる程。
先程の妙な重圧も無く楽しく演らせて頂きました。
途中ブレイク後に弾くとこ見失ったけど。
呼んで頂いてよかった。
ラテン系の時とは違う楽しさがあった。
管楽器隊のリズム隊は難しいけど楽しいね。元気になれる。
後ろから見てても、みんな楽しんでやってるなぁって思った。
そういうのに評価高かったんだろうね。
こちらも賞を頂きました。わーい!
後で聞いたら姉さん(2つ共ご一緒だったのです)は
「賞貰えなかったら私の所為」とプレッシャー感じておられたそうだ。
そんなことなーい!
貰えなかったら小生が気持ちよく歌って、演奏できるよう
弾けなかった所為ですよまじで。。。

で、合間合間は盛り上げ頑張りました。
めっちゃ拍手したわー。
司会のセンセに愛ある返事し過ぎるのもひくかなーと思いつつ少々。
後半は力尽きていたが。
講師演奏も第一部だけがっつり拝見しました。
今年はゴスペル風にアカペラで歌っておられた。
お師匠さんはライブで歌ってはるのを遥か昔に観たので知っているが
弦楽器系の先生方が新鮮だった。
ボーカルの先生方が華やかで凄いのも毎年恒例か。

そんな訳で今年は全部観たです。
「が、頑張れ・・・」と思うバンドなど寧ろ微笑ましい位だった。
ギター全く弾かないギタボは、多分歌う方優先しろって事に
なっちゃったんだろうなぁ。
演奏がおんまくそ上手い方が衣装でぶっ飛んでると見事だ。
(あれ上手くなかったら残念な事になっちゃうもんなぁ。。。難しい。)
全体的に思ったのは、ボーカルの人は前見て歌いはったらいいのに、
演奏の人もなるたけ手元以外も見はったらいいのに、という事。
個人的に今年は「前を向く!客席見る!」って目標で臨んだ。
毎年上手いけどお利口さんな感じになる人観て「なんか勿体無い」って
気になっていたので。
もっと「弾いてます!」って感じになったらいいのになぁって。
で、普段ライブ観る時に何が違うんだろ?と考えながら観てて
やっぱり楽譜や手元ばっかり見てるのはよろしくない、と考えた。
ソロの途中でも頑張って客席見てたあるよ。
とはいえ、一人浮いてたかなー、イキってたかなーと
後で我に返ってしまったが。
小町zの打ち上げで映像回ってきたけど恐ろしくて観られなかったっす。
(食べるにの必死だった訳ではない。)
緊張してはるんやろうなぁ、とは思うけど
先生もそういうアドバイスしはったらよかったのにー。
公開なんたらの後、「こういう所に気をつけよう」てのが張り出されて
いたんだけど、「前を向いてやろう」というのは無かったような。
ボーカルの人は前向いて歌った方がよく声出ますですよ。
(これは「銀河」の時にお師匠さんにアドバイス頂いたような。)

ベース師匠や椿屋の時のバンマスさんとも少しお話出来た。
今年の暗黒面に落ちてる頃をご存知のベース師匠には
「来年出ないの?」と聞かれてしまった。
正直考え込んでしまう。
今年で最後の心算で「東京炎上」でエントリーしたのだけれど
やっぱり一緒にやりたい人が居る。
鍵盤がある筈の曲で不在だったりお師匠さんが弾いてらっしゃるのを
見たりしてたら「あーやりますって言えばよかったー!」って思った。
しかし出しゃばり過ぎず慣れない人とうまくやっていくのにも
相性あるしなぁ、これが合わないと結構しんどい。
こうしたらいいんじゃ?というのを「いやそうじゃなくて」ではなく
スルーされるのはかなり堪える。
しんどいのは演奏がちゃんと出来るかどうか、で十分だ。
多分もう自分から「この曲やりたい!」とはしないだろうなぁ。
呼ばれたらやるよー、とは言っている。まー呼ばれるこたぁねえな。
声掛かったら嬉しいですけど、ねえな。
去年の未だに引きずってるな。。。情けない。
(「交渉中」なら先生方でもいいから人入れて欲しかった、と
 1年以上経っても思う。)
フジファブリックでやりたい曲はまだまだあるんですが、
「TEENAGER」とか「ECHO」とか「花屋の娘」とか。
「花屋の娘」はピアノ一本でやる練習、お稽古でさせて頂こうか。
うーむ。

お稽古で・・・といえば打ち込みが残っております。
頑張ろー。
どんだけ「東京炎上」好きなんだ、って話であります。
好きなんだもん。
どうかしてるぜ俺!って位好きなんだもん。
あの曲が世に出て、我我が聴く事が出来て本当に良かったって思うよ。

2012/11/26追記。
大事な事、書くの忘れてた。
小生が居た鍵盤の位置が、THE BACK HORNの今回のツアーの時の
光舟の控えベースが居た辺りだったか。
そして表彰の時はわりと真ん中、山さんの位置より少し後ろ、
マツの位置より少し前。
もしかしたらドラムがもう少し前にセッティングされていたら
マツの辺りだったのかなぁ。
「東京炎上」の時は全然そんな余裕無かったんですけど
メンバーさんからはこういう景色が見えてたんだなーって後で思った。
不思議な感じです。貴重やわ。
Zutto〜」の時はもう少し余裕あったんで、
THE BACK HORNの時なんかもーすっごい盛り上がりだったんだろ?
 我我の時ももーちょっとノリノリだったらいいのになぁ」なんて
思ってました。

*1:これは来年以降のヤ○ハ側の課題だと思われ