社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

故郷は遠くにありて思うもの、とはそういう事か

ゲーセンで出会った不思議な女の子がどうたら、という話はまとめブログで見た。
見ながらみくし見てたらフジファブリックのコミュで話題になっていたのでびっくり。
まとめ見た感じ、フジの曲1曲くらいしかなかったよーに思うが
3曲くらい出てたという話もあるので、元のスレではもうちょっと詳細あったのかな。
でも纏められた時点で既に目が滑るというか読み辛かったので
フルで読まなくてよかったと思う。
これをきっかけに聴いて好きになる人が増えるのだとしたら嬉しいけれど
一連の話自体は嬉しくない。
逆に「創作」とか言うてる人の中にフジを悪く言う人も出てきてるらしいし。。。
好意的な意見では泣けるって言う人多かったけど、そんなに泣きたいもんなの?
生まれたばかりのお嬢さん亡くしはった人のスレの方が余程泣けると思うが。

「女性セブン」に猪苗代湖ズというか箭内さんが!という話を聞いたんで
見てきた。
どっかの今井舞みたいな人が想像であれこれ言うんじゃね?と危惧していたが
「新・われらの時代に」だったので、読む前にちょっと安心した。
これは飛ばし記事じゃなくて、取材して良い方に纏めてるコーナーなので。
NHK特番や紅白出場で知った人の中には、それこそどっかのよく分からない
おばさんみたいに「震災便乗!」「震災ネタに名前売ってる」と思ってるんだろう、
或いは知ったかして「震災前は嫌いだの憎いだの言ってた癖に」と思ってるやろ、
と思っていたので、箭内さんの福島への複雑な思いについて記事にしてくれた
のが嬉しかった。
震災以降「I Love You」のコーラスが歌えるようになった、という箭内さんは
福島が憎くて嫌いで、でも心の何処かでは好きだったんだろうと思う。
山口も同じく。
マツはなんだかんだで故郷好きなんだろうな、でも好きだと思えたのは
東京に出てきたからなのかも?
俊美さんは・・・ちょっとわかんない。
大嫌いで、でも大好きな存在。
故郷ってそういうものなのかな、と思った。
(個人的には、知ってる福島の人はなんだかんだ言ってどんだけ
 福島好きやねん!という地元愛ばりばりの人が多いように思っている。)

しかし箭内さん、博報堂でもジャージだったのか(笑)。
最初からクリエイターとしてばりばり仕事してて、クリエイター部門だったら
金髪だろうがなんだろうが自由な社風なのかな、と思っていたので
一人だけ金髪にジャージだった、と聞いてびつくりした。