社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

MO'SOME TONEBENDER「阿鼻叫喚ツアー」 at 心斎橋JANUS

迷ったなう・・・と呟きそうになりながらJANUSへ。
去年行ったし曲がる場所さえ間違えなければ迷い様がないのに。
吐きそうな位わくわくしながら開場を待った。一番乗りしちまったい。
昔「○番位までの人はみんな知り合い」と言う人がいらっしゃいましたが
今でも観に来てはるんやろうか。
とポツンな小生は思ったのでした。
しかし日記振り返ったら今年4回目のモーサムですよあーた!
怖いよ!また暫く観られんかったらどうしようかと思うよ!

武井さんがプロレスラーのマスクしてガウン着て登場して煽る。
只でさえ盛り上がってるのに。
でもあんまり押されなかったような。
前方は微妙な段差あるからかなー。
セトリはよく分からないのですが、新曲いっぱいあったかも。
懐かしい曲もあったかも。
曲は知ってるけどタイトルと結びつかないので毎回新曲聴くみたいな気分で
或る意味お得かもしれません。
「HELLO」より前の曲はあんまり知らないし。
どっかで「新曲やります」で客席から「フラゲ・・・」と聞こえてきて
なんだろ?と思ったらほんとに「フラゲ」って歌ってた。
モーサムだと本当にFlyingな感じであります。
「ONE STAR」が聴けて嬉しい。久し振りだよねぇ。
「目を閉じて聴いて下さい」とのMCだったけどがっつり観てしまった。
(目を閉じたら寝かねん。。。)
今回は何となく百々さんの手元とか見てた。
ギター弾けるようになったら面白いだろうなぁ、と決意を新たに。
藤田さん機材も何回見ても面白いよねぇ。
シンセの位置等、毎回微妙に違う。
あの機材達見てるだけで幸せな気分になるわ・・・いやほんままじで。
ご本人のフリーダムっぷりはあんまり見られなかった。
百々さんの方がすごかったかも。
なぞの黒い機械はなんだろう?と思って後でついったで質問したら
RolandのR-44というレコーダーだそうです。
てっぺんがつるんぺろんな感じだと思ってたけど、サイトみたら
結構いかついのね。
それはともかく、あれだけアツいライブなのに打ち込み関連が暴走したり
トラぶったりしないのが凄いと思う。
実験期間には止まっちゃったという話も聞いた事があるけれど。
以前(ドラム叩いてはった頃)はMacだった記憶がありますが、
レコーダーなのは耐久性・安全性もあるのかしらん。
(ハヤシか誰かはMDでやってはったんだっけ。
 録音しとく系はデータ自体を走らせるより丈夫なのかしらん。)
今日は音が出ないとかエフェクター関連はちょっとトラぶってたっぽい。
それでもテンションは落ちないのがモーサムであります。
「Lost in the City」のライトセーバーも健在です。
武井さん、何かと戦ってはった。
キメのとこは藤田さんがスティックで何か指してはった。
その真ん中で淡々というか只管歌いギターかき鳴らし続ける百々さん。
すげーわー。
本編最後、百々さんギターのフィードバック鳴りっ放しなのを
藤田さんが消して去ってはったのに萌えた(*´Д`)
そうそう、噂に聞いていたドリル、後半で使ってはった。
ドリル奏法観るの初めてだー。
なんか可愛らしいドリルでした。
ドリル以外のも使ってはったけどな。
思ってたより地味な感じですが音はすげー!でした。
まる。