社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

MO'SOME TONEBENDER 「The world conquest tour〜世界征服ツアー〜」at 心斎橋CLUB QUATTRO

あゝ此れが最後の心斎橋クラブクアトロか・・・
お洒落でロッカーたくさんあってオレンジジュース美味しくて
なまじっかカウンターみたいなテーブルが2本と柱があるから
ダイブ・モッシュもしづらいので逆に普通に観たい人には楽という
大変稀有なハコに来る事も出来なくなるのか。寂しい。
・・・そう思いながら来るのも3回目か。
モーサムデビューしたのもこのハコですよ。
初めて来た時に観たかった所で観る事が出来た。
(初めての時はそこがいっぱいでスピーカード真ん前に行って
 その後2日位、耳鳴りに悩まされました。。。)

セトリは他所で見てくださいです。
日本語というか英語の使い方がおかしいのは無駄にテンションが高いから
です。
たぶん小生があほやから、というだけではないと思います。そう思いたい。
○撃鉄
 SEが変わってTシャツ着た人がナチュラルに登場したので
 まさか今からサウンドチェック?と思ったらメンバーさんだった。
 最後に全身豹柄で虎をかついでボーカル登場。
 何歌ってるか分からないけれどぐーっと惹きつけられる。面白い。
 声がめたくそかっこいい。
 かっこいいが何故かユニクロの袋も下げている。
 前半に客席に飛び込む時も「そこちょっと空けて」という感じで開けさせて
 助走して飛び込む。いい人なのかも。
 MCになると一転、普通の人。歌とのギャップが・・・。
 パンツ無くてユニクロで買ってきたらしく、1枚白いのをあげる、
 と呼びかける。
 ちょっと離れた所のお兄さんが欲しい、と手を挙げていたが、
 「昨日も来てくれてたから」と一番前の人に渡すようである。
 途中でギターの弦が切れて「ちょっと繋いでおいて」。
 ステージ上で弦張り直す人初めて見たかも。。。
 繋ぎに演奏始めたで、と思ったら歌は即興ラップ(初めてとのこと)。
 ラップとちょっと違うけど、うまいなぁ、と思った。
 1曲終わった所でギター復活。
 最後の曲の前に「怒られるから早くやろう」。
 何てフリーダムな!
 ボーカルが楽屋に戻ったかと思うと蛇腹になった衝立持って来るし
 虎ごと奥に消えたかと思うと、戻ってきたら白い虎になってるし
 その白い虎に跨ってダイブ、というかゆっくり客席テーブルの所に来るし。
 で、その辺りに居たお客さんにさっきのパンツ渡したいらしい。
 どれだけフリーダムやねん。
 しかしそこまでフリーダムだからこそ、モーサムの対バンが務まるの
 でしょう。

転換時に藤田さん登場。
サムサム・・・というため息のような声が聞こえるのは気のせいか。
あのセッティングはご自身じゃないと無理だよなぁ。

○MO'SOME TONEBENDER
 ドラム誰だったんだろう?水野君?ちょっと見えず。
 ベスト盤の曲中心なんて親切なバンドじゃないだろうし、寧ろベスト盤に
 入ってない曲ばっかりだったりして・・・と思ったがその辺はバランス良く。
 武井さんのMCがやたら英語だなぁ、と思っていたら全米ツアー帰り。
 しかし決してアメリカでこんな事があって・・・というMCにはならないのが
 モーサムのいいところ。
 そういえば百々さんのMC、殆どなかったような。
 そして・・・
 藤田 イズ フリーダム!!
 4人体制になってからはいつもの事ではありますが、フリーダム!
 ギター弾くはキーボード(あのかわいいかわいいシンセは
 ミニコルグか?)弾くは
 スティック握ったかと思えば椅子か何かに足掛けてシンバル叩く何か叩く
 最後にゃドラム向かい合って叩く。
 た、楽しそう・・・リハやセッティング大変だと思いますが。
 転換の時、何か光る謎のブツがキラキラしてるなぁ、と思っていたら
 何曲かそれ鳴らしていらっしゃる。
 あれは何だ!
 お気に入りなんだろうか。。。
 「Tiger」の「何ができるかな」はめっちゃ素な感じなんですけどねぇ。
 「You're Rock'n Roll」もなんかパーカッションだったような。
 「Lost in the City」では武井さん・藤田さんがライトセーバーを。
 武井さんすげー巧かった。かっこいい。
 ライトセーバー使いが巧いベーシストは他におらんぞ!
 ステージ上で二人振り回す姿は圧巻でした。
 百々さん微動だにせず。よく百々さんに当たらないものだなぁ・・・と
 しみじみ。
 本編最後の「Green & Gold」、この曲だとラストなんだ・・・と
 思ってしまうがノリ過ぎて燃え尽きて記憶無し。気づいたら終わってた。
 喩え悪いけどステージ上は焼け跡みたいに見えた。
 そしてアンコールの「echo」で一面水と光!みたいに見えた。
 百々さんが神々しい。
 ギターのフィードバック鳴らしっぱなしで立ち去りはったん久し振りに
 見たかも!?

モーサムが相変わらず凄過ぎる。

帰りに10月の阿鼻叫喚ツアーのチケット買って帰宅。会場で買うの初めてっす。
小生の頭ン中もフリーダム!過ぎて家ン中うろうろ、お布団に潜り込んでは
ついったで藤田さんに御礼方々「轟音で頭痛・肩こりが吹っ飛びました」と
テンション高くリプってしまい、翌朝「普通逆Deathッ!」と返信頂いて
うわあああああッとのた打ち回っていたのであった。あほか。
藤田さんマメ過ぎる・・・そしてテンション高くていらっしゃった。

あ、「泥酔ジャーナル2」サイン入り買いましたです。無反省。
CD購入特典のポスターも気になったのですがね。色々。
誰が描かはったん?とか。

※追記。
 へんな耳鳴り対策云々のトラバあったんですが、
 当方のこの耳鳴りは名誉の耳鳴りなので削除致しました。