社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

チーム・アミューズ!!で思ったこと

すっかり最近は休日の朝が弱くなりました。
お弁当がなかったら、平日も起きられないに違いない・・・こわい!

チーム・アミューズ!!なんかすごいですね。
てっきり「We Are The World」みたいにみんなで歌うのがメインで
CDにはプラスして其々のヒット曲も入れてチャリティ、
なんだと思っていた。
メドレーですか・・・しかもちゃんかちゃんかしたような。
あれだったら、「希望の轍」「笑顔のまんま」をみんなで歌う方が
よかったと思う。
元の曲よりも更にハイテンションになってるっしょ。
Perfumeと原坊の「私はピアノ」はよかったけど。)
なんだろう、被災地以外の人が落ち込まないように元気で行くぞ!
つう趣向なんですかねぇ。。。
面白いっちゃあ面白いんだけども。
現地の人が聴くには、ちょっとしんどくないですかね。長いし。
今は震災直後の緊張も続きづらくなって、現実と不安が残っている
状態だと思われる。
そんな状態で元気になろうぜ!というのもちょっと違うような。
被災地以外の人だって、不安だったり政府が頼んなかったりして
家でもノリノリで行くぜ!てな訳にはいかないでしょうに。
別にしっとりした歌ばっかりじゃなくていいかもしれないけれど
チャリティの為の歌がバラードっぽかったり激しくなかったりするのには
意味があるのだな、と思った。
・・・まさかそう思わせる為に敢えてあのノリなのか?
でも、どうせならヒット曲もりもりじゃなくて、愛のある歌だったら
よかったのに・・・と思う。
愛のある歌つったら気持ち悪いか。上手く説明出来ないのだけど。
寄り添える歌、というか。
放っておいてもこのメンツだったら売れるし立派なチャリティに
なるだろうに。
福山雅治のバラードってめっちゃいいのに。
高橋優だっておるし。
他にもちゃんとメロディ作れる人も歌詞書ける人もいるだろうに。

そんな風に思うのは小生だけなんだろうか。