社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

避難場所にはまだ遠い、それから

ここ数日の(主に精神的な)不調により半日寝ていた。
食欲もあんまり無い。
とか言いつつ、買い物のついでにモスでケーキ食べたけど
飲み物だけで粘るの、何となく気が引けたからなのだった。
明日肉食いに行くのに大丈夫か。
昨日も早退したしなぁ・・・。
何で精神的にキューっとなると息苦しくなるのだろう。


そんな訳でまだ「アサイラム」聴けてない(号泣)。
うーすとりーむで聴いた感じではアタシ好きかも、と思うが
例によって賛否色々あるようで。
友達の呟き拝見してても思ったのだけど、別にその作品が
自分にとってどうであってもよいと思う。
好きなバンドだけど好きになれなくってもよいし
ガンガン言っちゃってよいと思う。
それはバンドの変化でもあるし、聴く側の変化かもしれない。
よく”変わる”事について議論ありますが、聴く側の変化って
バンドの変化ほどあまり認識されませんよね。ふしぎ。
少なくとも「マンネリ」「また同じかよ」って言うよりずっと良い。
そんな小生は何故か「THE BACK HORN」を聴いていた。
いいやん、と言いつつここんとこずっと疎遠になっていたアルバムだ。
ドラムの音の処理が嫌いな*1「太陽の中の生活」の次くらいに聴いてない。
でも、ここ数日の事で「敗者の刑」聴きたくなって久し振りに聴いたら
すごく良かった。なんでご無沙汰してたんだい!
友達にとっても、他の「アサイラムはちょっと・・・」な人にとっても
そんなアルバム、「ええーって思ってたけど久し振りに聴いたら
結構いいじゃん」と思えるアルバムになったらいいな、と思う。


それから、正直言うとメンバーが新しい事をしようとして変わるなら
まだいいじゃん・・・と思う。
THE BACK HORNだけじゃなくて怒髪天でもそういう話題出てた。)
音楽性どころかメンバーまで毎回変わるよりいいと思う。


P-MODELみたいに。


P-MODELだって新しい事しようとして色々変わってるんだろうけど
それにしたってメンバーチェンジ多いぞ。
「キーボードマガジン」観ながら数えてみたら出戻り含め16人。
(CGのドラマー除く。)
そりゃ漫画のキャラクターの名前取るにはいいよな(笑)。
音楽から離れた人、音信不通な人、バンドに興味が持てなくなった人、
再結成するならドイツに好きなだけ居てもいいなら参加したい人。
色んな方がいらっしゃる。
平沢氏のワンマンバンドとなる事で延命したのかもしれないけれど
10年で全く別モノ?な位変わっている。
最後「恒例行事」とさえ言っていたような・・・メンバーチェンジ。
それはそれで好きなんですけどね。
(個人的には「Another Game」〜「One Pattern」辺りがスキ)
何だってアリだけど、そういうのを高校時代に知ってるから
まだメンバー変わらないだけマシ!と思ってしまうのだった。
ついでに歌詞が分かり易いだけマシ!とも(笑)。
歌詞を理解したくて心理学科目指したくらいで。結局わからん。
平沢ソロの「siren」以降ついていけなくなっちゃったんだい。。。

*1:マツの音の硬さがスキなんであの「ドラムって皮張ってたんよね」をはっきり認識させられる音の処理が苦手