社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

音楽を続けるという事というか何というか

与党も野党も口を開けば「国民」がどうのこうの、
でも今のどっかの選挙大好きじじいの件では「国民」なんて
どうでもいいんでしょ。面子が大事なんでしょ。
お題目みたいに「国民の為」なんて言わなくていいよ。


そんな時代だから夢を見たい。
バンドがメジャーだろうがインディーズだろうが関係ない。
夢を見るっつーとヘンだけど、ロック聴いて元気になりたいよ。
そういえば学生時代の友人達は、解散後どうしてるんだろう。
無限マイナスの遠藤仁平を引き合いに出して
料理屋やりながら音楽活動やってる人も居るんだから
音楽でメシ食わんでも、そんな風に音楽活動続けて欲しい、
なんて友人に零していた。
ら。


メンバー不祥事により無限マイナス解散。その他音楽活動も休止。
えええええええ!
で、不祥事つうのが出会い系サイトのサクラやってて逮捕、という。
ニュース自体は知ってて「どこもサクラがやってんだろ?」程度に
思っていた。
そんな所に関わっていたとはな・・・。
博士と蟋蟀も活動休止のようで、何もそこまで・・・と思ったのだが
今日、遠藤氏のブログを見て、メンバー自身が責任を感じていた事を
知った。
具体的な内容については此処には書かないけれど
(ブログには丁寧に綴られていた。)
単に音楽を一緒にやる仲間、というのではなくて人生についても
もっともっと真剣に関わりあっていたのだな、と思った。
それだけバンドについて真剣な人らなので、無念で仕方が無い。


あと、音楽だけではやっぱり食べていかれへんのやな、と。
それは解っているけれど、音楽続けていく為には不安定な仕事を
選ばざるを得ない、というのも切ないな。。。
(逮捕されたメンバー自身にも色々あってそうなってしまった
 ようなのだが。)