社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

音を楽しむということ

はてなキーワードで探索してたら、目眩大戦のレポっぽいのがあって
そうだそうだどうだったんだ、と拝見したら
残念な出来事があったそうだ。
ステージに向かって水撒いた奴が沢山おったらしい。
出演者が注意するって、余程酷かったんだと思う。
(大概酷いやん!という状態でも仰らない事が多いし。)
それも普段MCしない人が言わはったようで。


気になって色々見てたんですが、ご自身のブログに書かれている方は
やってはいけない事だ、という方が多い。少なくともはてな界隈はね。
すごい考えて、考えて、お書きになった方もいらっしゃった。
SNSはというと・・・ため息つきたくなった。
ネガティブな空気になるのは厭なんだろうと思うけれど、
書き込み見たら、あー応えてないな、という人がちらほら見てとれた。
フェスの水撒きとは違うのに。一緒にするなよ。
「機械は水に弱いみたいなので」・・・って、”みたい”って一体。
周りのオーディオ機器に水掛けて御覧。”みたい”なんて言えなくなるよ。
きちんと理解してる人は理解してるようではありますが、悲しくなった。


あと、今回のライブに限らずライブに「暴れに行く」って何だろうって思うよ。
結果として”暴れている”状態になるのは分からなくも無いのだけど
(此処は想像力駆使して頑張って考えてみたよ。)
最初から「暴れに行く」と言うのは、違うと思う。
ライブって、音楽を楽しむ場ですよねぇ。
オールスタンディングだから、縛られず自由に楽しめるだけで。
それは、あくまでも言葉の定義の問題なんだけど、”暴れる”とは違うと思う。
以前、ほんとに”暴れて”いる人がいた。やばいもんやってる?な位。
スタッフに引きずり出されたけど、また帰ってきてた。
正直、迷惑でした。
暴れに行くんじゃなくて、せめて音楽楽しんでいたら結果的に暴れてしまった、
であって欲しいと思う。
勿論、その場合も周りの人を不愉快にしたらダメだ。


多分、通じない人にはとことん通じない話だと思うが。


気にしすぎなのかもしれない。
だけど、今回聞いた話は”気にしすぎ”というレベルではないだろうよ。
注意したメンバー、辛かったと思うよ。
以前友達と「バンドがファンを育てる、という一面もあるよね」という話を
していたのだけれど、やっぱり限界あるよなー、と思った。
空しい。