社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

the pillows PIED PIPER TOUR at 神戸ウィンターランド

9月16日。
the pillows19周年!おめでとうございます。
去年のリベンジをしたかったんだろうけど、
(記念日Tシャツには「REVENGE KOBE」とあった)
the pillowsと同じ生年月日の青年が住む街だったからかも、
と思うのは考えすぎだろうか。
バンドと同じ年・同じ日に生まれた子が、そのバンドのファンになって
ライブを観に行く、って関係無い私も勝手に感慨深く思っている。


後ろでまったり観る心算だったので、こてつ師匠とゆっくり現地へ。
途中「チケット譲って下さい」の人もいらっしゃって心苦しい。
余っていれば絶対お譲りするのに。残念_。
会場の扉を開けたらすごい人!
「右(奥)へ詰めて下さい」の呼びかけでググッと後ろに空きが出来る。
前も相当ぎゅうぎゅうだったに違いない。


いよいよ登場。さわおさん、両腕を振り上げる。
だいぶ生音が返ってきてる感じの音なので、なんか嬉しい。
熱い。
弱輩バスターズはまだまだ知らない歌の方が多いのだけども
それでも聴いていて心が弾む。自然に体が動いてくる。
一緒に歌えない(歌詞が怪しい+喉腫らしてる)のが心苦しい。
けど心はハッピーでいっぱい。嬉しいや!
※その他詳しいライブレポは、例によって他の方のをご覧下さいませ。


というか暑い。
さわおさんは何度か照明を弱めてくれないかお願いしている。
汗で違うTシャツみたいになっている。途中で着替えに行っていた。
アメリカのライブハウスはこんなに暑いのか・・・。
サウナ大好きなシンイチロウさん、Peeちゃん、淳くんをもってしても、
暑いそうだ。
シンイチロウさん曰く「シアトルのクロコダイルカフェみたい」との事。
後ろの扉からスタッフさんが段ボールで、バスターズ有志がタオルで
扇いでいるけれど、19周年おめでとう!の気合いもあるからか
中々熱気は変わらず。
担ぎ出される人も結構あってびつくり。
何とか後ろまでは自力で下がってきた模様。
一人支えてあげられなくて残念。大丈夫だったかな。。。
前は前で、さわおさんがポカリ分けてあげた人があったらしい。
「曲のいい所で倒れられたら困る」って・・・何てツンデレさんなんだろう。


結局小生も力尽きて、アンコールは外で座って聴いていた。
中はへたり込む場所すらなかったから。
最初空いていたけれど、一旦退却した人でいっぱいになっていた。
お陰で「ストレンジカメレオン」のMCをゆっくり聞けた。
(機材トラブルがあったらしいので、さわおさんが沢山話してくれた。
 MCのいいとこで曲が始まる。さすがー!)
ちょっとうるっとした。
19年のうちには、試行錯誤したり悩んだり苦しんだりした時期が
あったけれど、届けたい歌が、本当に届くべき人のところに届いて、
その人数が増えていっている、って幸せな事だと思う。
某バンドもそうなったらいいな。


で、ダブルアンコール諦めて帰ったら「Funny Bunny」ですってえ!?
゜。゜(ノД`)゜。゜。


それはさておき、ウィンターランドでは色々あるなぁ。。。
来年こそは、さわおさんが一時退却しなくて済みますように。
(汗かきまくりだったら、生着替えでもよろしくてよ。)
という事で、来年もお待ちしてまーす!