社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

the pillows「PIED PIPER TOUR」 at なんばHatch

昨年9月以来のピロウズ。そんなに空いてましたか。。。
早めに会場着いたので物販横から見る。
並ぶ気力は無し。開場後に寄る事とする。
開場まで、ガキの人殺しは全部「ひ○らし」のせいですかそうですか
じゃったら孫殺しのじーさん家にもあったわけですかそうですか
善い行いをした人の家にあっても「ひぐ○し」のせいにはならんとですか
逆に全国の佐藤さんが残虐非道な目にあったら山○悠介のせいですか
やっぱり「ひ○らし」のせいですか等と語らう。ライブと関係無し。
以降ネタバレ厭な人はここで打ち切って下さいませ。
しないと思うが念の為。


さわおさん、一層ふわふわのわさわさになっていた。
ぴょんぴょん跳ねる。転がしに乗る。結構長いこと。
改めてこんな身軽な人だったんだーと思う。
そして天性のロックスターだ、とも。
シンイチロウさんの肩を観て「マツ・・・」と思ったのは内緒だ。
たぶん緑色のTシャツだったからだと思う。
音は全然違うのだけど。
さわおさんが目一杯歌えるよう、綿密に網を広げて支えている感じ。
淳くんすっきりさん。途中でベース持ち替えありましたな。
Peeちゃんあんまり見えず。
ギターは57万円の真鍋吉明モデルだそうだ。大阪生まれ。
(またギターマガジン見てこなくっちゃ、だ)
さわおさんは4万円+塗装19万円。
白と黒のスタイリッシュな、テープ貼ったみたいなデザインでした。
音と値段は比例しない事を再確認。
何故ギターの話になったかというとPeeちゃんはほんとにギターが好きで
ライブ後、さわおさんが着替えて袋とじ開けたりなんかしてると
後ろでPeeちゃんギター弾いていたんだそうだ。
Peeちゃんは成る程だが、さわおさんが意外なのは気のせいか。


PIED PIPER」の曲をライブで聴くと、こんなに鮮やかな歌達だったのだと
びつくりした。
CDで聴いていると、あんまりそういう印象が無かったので。
「Tokyo Bambi」はホーンも生だともっと華やかなんだろうなぁ。
前のアルバムまでの曲も沢山。
「今回のツアーは長いです」
ツアーそんなに(期間が)長かったっけ?
「長いというか曲数が多い」
そういう事か。
でも曲の多さは全然感じない。てんこ盛りなのに一瞬でした。
楽しい時間って一瞬なんだよねぇ。
実は今回もちょっと落ちかけたが、その瞬間に耳に入った歌詞で
元気取り戻したり。絶妙のタイミングでびつくりしたよ。ふふ。
ピロウズのライブは弾けられる、という以上に元気になれる。
別にモッシュばりばりでなくても、転がらなくっても
十分ロックを楽しめるのよねぇ、としみじみ。
その他詳細は他の方のところを参照下さいませ。
多分数日中に「おとなり日記」に出てくるはず。


今回のライブはap bank fesの後初めてのライブだったらしい。
ハイグラでアウェイなんだろうな・・・と呟いた後
(アシだけじゃないのか・・・恐るべしハイグラ。)
ab bank fesで如何にアウェイだったかを語るさわおさん。
2000人が盛り上がっても、その後ろの2万人がシーンだったとか。
余程悔しかったんだろうな。
本編でもアンコールでもこの話をしていた。TERUさん褒めつつ。
ほんとに悔しかったようだ。
ただ、超絶後ろ向き根にモターな小生が思うに
さわおさんも根にモターかもしれないけれど「なにくそっ!」と
前に進むための原動力になってるようで、見習いたい。


で、一旦アンコールをさわおさんの言葉で締めて終了。
ダブルアンコールないかな(´・ω・`)
が、本編並みに盛り上がってアンコールを求める客席。
再び登場して「さっきうまく(かっこよく?)締めたと思ったのに」。
ここでこの歌が聴けて嬉しかったです。うふふ。


最後になりましたが、チケットをお譲り下さいました
美しいお名前のKさん有難うございました。
正直、今回のツアー行けると思ってなかったので嬉しかったです。
それと一緒に行ってくれたこてつ師匠も有難うです。
今度はちゃんと愚痴聞きますよー。上かぶせして倍も愚痴らないから^^;