社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

まいど!フジファブリックのライブの話だよ

フジファブリック「TEENAGER FAN CLUB」at なんばHatch
会場には17時過ぎに着いたか。
今回は向かって上手、大阪が産んだスーパーギタリスト山内氏側。
(たまたまだろうけども後ろの方は本読みながら待つ人が結構居た。仲間。)
ここからだと逆に金澤ダイちゃんが見えます☆
☆といえば首から何か下げてる?と思ったらでっかい☆ぶら下げてた。
ふふ。小物遣いが上手いなぁ、ダイちゃん。
ネタバレ厭な人はここで打ち切って下さい。
真っ当なレポ見たい人ははてなの「フジファブリック」のキーワードで
辿って行って下さい。
ほな。


だいたいアルバムの曲順にスタート。
途中、これまでの曲を織り込みつつ、「蒼い鳥」やりつつ進みます。
志村、金髪ー!!
というか、かなり明るい茶髪でしょうか。
「サーファーキング」でさらっと浮かせてみせたり。
一瞬、この曲の為に髪の色変えた?と思ったが黒い方がいいなー。
パッションフルーツ」がかなりテンポ早い・・・ちょっとずつ早くなってる?
あー志村氏歌詞間違えた。でもまつがった時の彼はほんとに可愛い。
アンコールのグッズ紹介もみんなお茶目さんだ。
前3人Tシャツorパーカー着用で加藤氏は?と思ったら
ムリムリに「本読んでてさぁ」「貸すよ・・・あっ」とブックカバーの宣伝。
実は前回のライブで貰ったフジのチラシをブックカバーにしようとしていた。
すごい偶然やね。


あと大阪なのでfeat.山内総一郎
首の後ろでギターソロ弾くぜ。
MCで京都出身の城戸氏と「電話で『まいど』って言うよね」と話しているが
あんまり使わないよ・・・お客さんのおとっつぁんだって親しくなってからだ。
でも面白いので、暫くメールで「まいど」連発してみよう。


フジファブリックの凄いのは全体のバランスが良いこと。
盛り上げるタイミングとか、MCの入り方とか。
自然に緩急つけつつも、ちゃんと盛り上がる。踊れる。
前半でメンバー紹介?と思ったが、そこでまた盛り上がる。
後半(アンコールだっけな?)のソロ回しで鳥肌。
ドラムがキーボードとユニゾンになる所でメロディとして聴こえてくる。
山内氏、前で弾きまくりとはいえ、ギターばっかり!とならないのが嬉しい。
結構、キーボードって食われるからなぁ。。。
自然に存在感示すのって難しいんです、キーボードは。
地味やったり、そもそも居てなかったり、悪目立ちしたり。


今回、初フジ以来、ワンマンでは初めてダイちゃんの手元が見えた。
「桜の季節」のピアノのフレーズ、やっぱり本家もライブでは両手ではないんだ。
B♭のメジャーの駆け上がり。テンポ速いと難しいねん。
でもやっぱり神業です。
ダブルアンコールの「陽炎」だっけな、あの曲のピアノソロも嬉しい。
志村氏が横のシンセ(アナログ?一応デジタル?)持ち上げて弾いてるのを
ちょっと気にしながら。かーわいい。素敵。
エフェクターボードみたいなんに乗せてはる。なーるほど。
フジのライブの度に言うけど(思うけど)、ダイちゃん凄いねんで。
恐らく非打ち込みのキーボーディストがやりたい事全部やってる。と思う。
ピアノ、オルガン、ばりばりシンセ、ストリングス・・・等等。
裏メロとかめっちゃ美味しい。さりげなく格好良いのです。
パフォーマンス含め、良い子のキーボーディストは参考にするように。
毎年恒例の発表会ライブ、今年の出し物で「東京炎上」やりたいです。
今回ライブではやんなかったけど・・・残念。
チラシに赤富士通信が入ってなかったのもダイバーおった(足見えた)のも残念。
一度、最前でダイちゃんをかぶり付きで見てみたいものです。