社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

泥酔憧憧

音楽と人」の連載で、「福島大逆襲」と「泥酔ジャーナル」の
どちらか片方は必ず外さない。
どっちか外しても、もう片方で必笑。
・・・というのが個人的勝手な持論。


そのうち片方「泥酔ジャーナル」の単行本を入手。
一緒にチチ松村・寺坂耕一の「セミトーン・ラブ」も。
こっちは後からゆっくり読むです。
タワレコでWポイントゲットなり。


思えば初めて連載に気づいて読んだ時、百々さんのイメージとの
ギャップに大変戸惑った位。
(初めて見たライブって、MC「気持ちいい?」位だったもん。
 武井さんの方がよう喋ってはった。)
ほんまに面白いです。
「言いまつがい」以来ですよ、電車ん中で読んで爆笑したの。
(嘘、今月の「福島〜」でも爆笑したがな。)
真面目な話もあるのに。
ほんまこの人文章上手いわ。
エピソードも大概ロックで凄いんですけど、
文章がその凄みと可笑しさを増幅させてるんです。
もっと読んで勉強しなくっては。
つか、百々さんがロックなんよね。モーサム万歳。


で、百々さんは古今東西のロックに精通しておられるんよね。
その事が凄くよく解る本でもあります。
キーボードのお師匠さんに見せて差し上げよう。


秘かに一度でいいから泥酔してみたいと思うさ。。。