社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

電話線

矢野顕子の名曲「電話線」について「来るべきインターネット
時代を予測していたような歌」と言われているのを聞いた事が
ある。イトイさんだっけな?記憶怪しいけど。
(当時はインターネットが出始め?で就職活動で使われる先駆け
 みたいな時代だったからね。)
こんな歌詞です。


 細い声をのせた電話線は 夢中で空をかけていくの
 やまぶき色の気流にのって すみれ色の湖をこえて
 あなたの耳へ


続きはCDorコンサートでどうぞ。


日々の課題として、稲沢はTHE BACK HORNメンバーのブログに
必ずコメントを残そう、と決めた。
義務みたいになって、書かない方がマシ、となったら止めるけど
そうなるまでは、頑張ってメッセージを受け止めて、
返事を書きたいと思っている。
マイミクさんの日記やブログも可能な限り、コメントを返したい
と思っている。
(ご迷惑かもしれないが。ごめんなさいです。)
なんで〜か?


お話をしたいから。


「ヘッドフォン・チルドレン」でTHE BACK HORNにがっつり
嵌った時、ふと「彼らと話をしてみたい」と思った。
別に社会問題について大いに語り合いたいのではなく、
福島大逆襲」的な、いやそれ以上にとりとめもない話で良い。
何でそんな突拍子もない事考えついたんだか、未だに謎だが。


他の方も然り。
BBSでお見かけして「すごいよなぁこの人」と思っていた方、
以前からこのブログを見ていてくださった方、
いつも、さりげなく稲沢に「大丈夫」のメッセージをくれる親友、
4年間で延べ1ヶ月間(学食含めたらもっとか)同じ釜の飯を
食ってきた仲間達。
距離は離れているけれど、話をしたいのだ。
今日食べたご飯が美味しかったとか、この歌いいよぉ、とか、
子供ちゃん元気?とか、些細な嬉しい話。
いざ会ったら愚痴になるねんけど、出来ればお互いほっこりできる
話がしたい。


稲沢にとっては、ブログが電話線なんだな、きっと。