社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

幸福論

なんか最近「今の○○って、どうよ?」的発言多くないです?
ロックがポップ化するのが厭らしい。
THE BACK HORNだけではなくACIDMANの方でも。
そういえばLUNKHEADのライブの時にも聞こえてきた。


そんなに、音楽性変わるの、厭?
そんなん言ってたら椎名林檎モーサムについて行かれへんで。
P-MODELに至っては音楽性どころかメンバーまで変わってるし。
(流石に平沢にはついていけなくなってしまいました。。。)
アルバム毎に音は違うけれど根底に流れるものって変わらないと
思うのですが。
具体的に語りだすと長くなるので割愛します(笑)。


ただ、逆に「好き」だからこそ、「好き」と感じた時のままで
居て欲しいのかもしれませんね。
変わらない何かが「好き」か、変化も含めて「好き」か。
色々な「好き」があるんですな。


そういえば椎名林檎の「幸福論」の歌詞で
> 私は君のメロディやその哲学や言葉全てを守り通します
> 君がそこに生きてるという真実だけで幸福なんです
とありますが(↑うろ覚え。間違ってるかも)。
稲沢のスタンスとしては、ほぼこんな感じです。
特に栄純。生きていて下さるだけで嬉しい。有り難い。
好きな様にギター弾いて、歌って、暴れて下さい。
あたくしはついて参ります。(要らんか。。。)


因みにキーボードのお師匠さんにこの話をした所
「売れへんかったらスタッフ養っていかれへんからなぁ」。
うーん・・・何だか世知辛いなぁ。