オール・ユー・ニード・イズ・ラブ
昨日のもんげー頭痛の前ですけども、よく物を落っことしていた。
「財布無くした!」と思ったら警察に届いてた、というやつではなく。
手に持ってたお皿やらお箸やら仕舞おうとして落としてた。
幸い壊れた物は何もないのだが「下の階の人ごめん!」なのだった。
握力が落ちた訳でもなさそうなんだが、関係あるんだろうか。
「オール・ユー・ニード・イズ・ラブ」(小路幸也/集英社文庫)読んだ。
そういえば「東京バンドワゴン」ドラマ化してたなぁ、
その事も上手くさりげなく織り込んであるな、と思ったら
やっぱりドラマ化後の1作目なのだそうだ。
(ちょっと引っ張られてるようにおもえるのは気のせいだろうか。)
わりと明るい、ハッピーな話が多いね。
一部「大きなお世話だッ!」な話もあるけど、お年召してらしたら
仕方ないんですかねぇ。
研人の選択は意外な気がしたが、いい選択だと思う。
色んな年代、色んな経験積んだ人と普段から一緒にご飯食べて
暮らしてるから、色んな考え方・価値観に触れられる。
凄く恵まれてるよなぁ、豊かだよなぁ。
まだちょっと気になるところはある。
その他。
・雪崩連太郎怨霊行(都筑道夫/集英社文庫)
もんげー前の本。
オカルティなミステリーだと思ったのだが、ちょっと肩透かし。
お色気うっふんが強いミステリーって謎・トリックが
すっとこどっこいになりがちなのは気のせいだろうか。
・ROCKIN' ON JAPAN続き
アジカンフォロワー的な後輩達の対談が載っているが
アジカンの4人(特にゴッチ)的にどうだったんだろう。
TVとかであるじゃん、自由に喋ってるのを実はこっそり本人が
聞いてましたーってやつ。
あんな感じでコメント聞いてみたかったかも。
あと先輩の立場から見たアジカンってどうだったんだろう。
民生ととしろうさんのコメントあったけどね。
としろうさんのエピソードは音人のブラフ特集でゴッチが言ってたな。
こう見えて元・野球部だから体力あるんですよーって。
・音楽と人続き
阿部真央、離婚より周り(ファンじゃない聴き手側の人とか)に
凄いストレス溜めてたんだなぁ・・・。
人気商売の辛いところか。
個人的にはアコギ持って可愛らしく歌うギタ女的な人だとは
思ってなかった。
ギタ女だってアヴリルみたいなのだってなんだって出来るけど
逆に”この人らしさ”があんまり出にくい人だなぁ、と。
一つのイメージが先行して名が通る代わりに縛られるのと
色んな事が出来る代わりに「○○といえばコレ」が無いのと
どっちが幸せなんだろうね、ミュージシャンとして。
・音人フジ続き
弾き語りイベント、いいなー観たかったなー。
で、「桜の季節」でこういう事演って・・・と書かれていたのが
「LIFE」の事だったという話を見かけたんですけども。
実際どうだったのだろう。
「桜の季節」でそんなん演ってたの!意外!すごいなー!観たかった!
と思っていたのだが。
「LIFE」の方なのだとしたら凄いと思いつつも納得ではある。
レポの曲名が間違ってるんだったら、長年フジを観てこられた樋口さんが
やっちゃいかんミスだよね・・・。