一億総活躍とか働くお母さんとか問題

ちょっと前の話だけど、フジのマネージャーの大森さんの
産休・育休のお知らせを見た。
どういう状態か存じ上げないので「おめでとうございますぅ！」とは
無邪気に言わないけれど、何はともあれおめでたい限りである。
産休・育休という事はまたいずれ復帰されるのかな。

それにしても子供の有無・性別に関係なく、ある程度は自由に
働けたらいいのに。
産休・育休じゃなくても病気etc.で突発的に月単位で休まざるを
得なくなる人も多いと思うのだが。
介護もあるだろうし。
いずれ復帰するのを見越して人を追加しないで業務回すのも大変だろうし
それが原因でお休みしてる人が復帰しづらくなるのもなぁ・・・。
音人の石井さんのレビューページのコラムにある

休むべき時に安心して休めて、余裕ができたらすみやかに復帰できる。

が実現できたらなぁ、と。
コラム中には

そもそも一億総活躍なんていう考え方がおかしい

ともあるけれど、頑張りたい人が頑張れるだけ頑張って
活躍出来る、というのが”一億総活躍”なのでは。
違うとしても、そういう”一億総活躍”が目指せたらいいのにな。
色んな形のタイル貼るみたいに、一人ひとりの頑張りを
うまく組み合わせてカタチになればなぁ。
理想論でしかないんでしょうけど。
勿論、復帰したらしたでそれ相応の責任は負わなきゃ、ではある。
子供を盾に常に自分のやりたい事押し通すのも変な話だし
「子供がいるのに無理矢理残業してる」のはかっこよくない。
（最近そんなような話をインターネッツで見た）