社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

展覧はしご

近所の会社のお花見に行って来ようか、姫路ちーと行ってみるか、
などと考えていたが、六甲アイランドに行ってきた。
神戸ファッション美術館のチケットが当たったのだが
期限が迫っていたのであった。
行かねば。

久し振りに行った六甲アイランドはなんとなく静かなような。
RINKの荒みっぷりが凄い。
仮面ライダーの劇場版の収録とかやったらよさげな。

まずは神戸ファッション美術館
「1950-70年代の阪神間スタイル」を。
阪神間のデザイナー作品や当時の化粧品や広告など。
ウェスト絞ってるの多いなぁ、と思った。
ずん胴をそう見せない為なんだろうか。
ウェストさえ入れば、体のラインが綺麗に見えるんだろうなぁ。

続きで常設展示を観る。
ドレスいいなー。
モーツァルトが着てそうな服も着てみたい。

もう一つの特別展示「衣服にできること−阪神・淡路大震災から20年」
はというと、「プリファブコート」の紹介が大半だったような。
復興支援ファッションショーの作品もあった。
プリファブコートは衣服というより生地(?)のような。
万が一の時には、衣服として、或いは違う目的で幅広く使える。
成程と思うが、役に立つ日があまり来ないで欲しい。

チケットには神戸ゆかりの美術館の分もあるので観てきた。
中西勝展初日だからか、すごく賑わっている。
写真撮ってる人がいて、すごく気になった。
取材かな?と思わなくもないけど、あかんような気が。

ぐるっと観て、家人弁当残りのおにぎらず食べてたら
すずめが沢山やってきた。
ごめんよう、すずめちゃんにあげられるご飯粒はないよ。
すずめ達は選挙運動員に蹴散らされるように去っていった。