ブレている方が楽しい
昨日は「あまちゃん」観て先週末録画したのも観て「よーいドン」観て
洗濯して干して洗濯して干して鞄拭いて通販の荷物受け取って
買い物行って「CD&DLでーた」の中身確認出来ひんやんと憤慨して
ラタトゥイユ作って悪事企んでるうちに終わってしまった。
台風がとんでも無さすぎる。
自分の見た事のある景色が泥水で埋まってるのは辛い。
ほんで出勤したら「至急」「急ぎます」「超急ぐんですけど〜」の嵐。
13日にお休み頂いてなくても、無理だそんなの。
お土産を配り損ねるなう。
完全に読み切ってはいないけれど、ちょこちょこと読めたエッセイを2つ。
・人として軸がブレている(大槻ケンヂ/角川文庫)
ゆるい。ばかばかしい。
新幹線の中で読んでてうっかり笑ってしまったじゃないか。
しかし「3日で運がよくなる『そうじ力』」が読みたくなるし
酔拳やジャーニーのPVが観たくなるしモーニングウッドは
つべで動画探したくなる。
あったかいけどトホホで冷静なツッコミがいいのよね。
あとOTODAMAに出た時の話が書かれている。
出演アーティストの最後に「THE BACK HORN」と書かれているぞ!
筋少復活後の武道館決定してから、怒髪天観に行ったりしていたそうだ!
※2013/09/19追記 読み進めたらフジやフラカンの名も出てきた。
・文・堺雅人(堺雅人/文春文庫)
丁寧で穏やかで読み易い文章。
高校時代の恩師と若山牧水の本を書かれているのもなるほど納得であります。
あの古美門や半沢直樹の人と同じ人とは思えない。
さぞかし演じるに辺り役に入り込んで練って練って練りまくっておられるの
だろうと思っていたら、そうでもないようだ。
言葉にするとそうでもないようで、実際には無意識に深く掘り下げて
おられるのかもしれないが。
逆に、そうだからこそぶッ飛んでるのにリアルなお芝居になるのかも。
そういえば「アフタースクール」の時はあんなに濃いキャラじゃなくて普通の人
だったよなぁ。
色んな映画・お芝居に出られた時の話が書かれていて、お芝居は無理でも
映画だったらDVD借りてくるとかして観られるかなー、観たいなー、と思った。