社会学的ラブソングアーカイブ

はてなダイアリー終了に伴う「社会学的ラブソング」アーカイブ。

グェッリーノ・トラモンティ展 at 西宮市大谷記念美術館

GWに何処も行かないのも寂しいので、グェッリーノ・トラモンティ展を
観に行って来た。

グェッリーノ・トラモンティはあまり知らなくて、
広告で色が綺麗だなぁ、と思って行く事にした。
美術館自体はちょこちょこ行っていた所で、いつもの順路で回ったら
見事に逆の順路を辿ってしまった^^;
イタリアのファエンツァ出身で、最初は彫刻家として評価を得たが
絵画やマヨリカ焼の技法を駆使した陶芸等幅広く活動された作家
とのこと。(要約出来てるかな。。。)
大皿に鮮やかな絵を描き、ガラスで封じたような作品が沢山あった。
猫や魚や静物や女性など。
同じモチーフが色々な作品に登場していた。好きなのかな。
魚が本当にかわいい。かわいいってのも変かもしれないが。
一方、壷やティーセット等は渋い色合いのものが多かった。
華道の人が好んで使いそうな渋さ。
本当に幅広い作品を残されているのだな、と思った。

ついでに実家にご飯食べに行ったら、桜子(仮)に腫瘍だ心臓病だと
色々見つかった事を知らされた・・・。
元気そうなんだけど、言われてみれば散々はしゃぎ回った後
いつも以上に大人しくなったような気がする。
単純に「桜子(仮)も人間の年に換算したら十分オトナだもんなァ」
と思っていたのだが。
手術が無事終わりますように。